「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

小説

「オール読物(ホントは旧字)」1月号、御宿かわせみと女流作家二人の対談だけ読みました。 ああ、東吾さんどっちかっつーと「行方不明」なんだ。 でもって、七重ちゃんと源三郎さんが亡くなっていたのはショックでした。 しかも、どっちも「殺害」で下手人…

地元のケーキ屋が閉まってるだろうと思って(今日はイヴなのに)バイト先の最寄り駅のそばからケーキを買って帰ってきて、本屋へ寄った。 バイト帰りの本屋には大ネタが潜んでいたりするのだがそんなことを忘れて「オール読物(ホントは旧字)」1月号の前に立…

もう一冊はボーイズラブの古典・「タクミくんシリーズ」の最新刊です。 今シリーズ内シリーズをやっているんだけど。 夏休み、タクミは佐智くん(彼らと同世代・相手役ギイ君の幼馴染で超一流のヴァイオリニスト、主人公タクミくんのあこがれの人。実は結構…

「銀盤カレイドスコープ」最終章が2冊同時発行です。 でもね、フィギュアスケートって競技も、現実があれだけ盛り上がってしかも、トリノ五輪の金メダル日本人だったから、ロシアにメチャメチャハイレベルで他のスケーターに大差をつけて勝つ存在がいるって…

実は、瞳子ちゃんが松平のホントの娘じゃないというのは、「ひょっとしたらそうかもしれない」と予期していたものでした。だからあんまり驚かなかった(ネタばれスミマセン)。 だから可南子ちゃんがひねくれてたとときに「あの程度」と切り捨てたのでしょう…

一晩置いて落ち着いて(?)、マリみてのことばかり考えています。 なんか祥子のこと好きになったとか。 これまで凄く遠い人だったからね、遠い感じのする人は好きになれないのさ。 過去の本も読み返し。 「レイニー」では瞳子、たいしたことやってないけど…

もうマリみての発売か、と3ヶ月たつのの速さを測る単位にまでなっているマリみてですが。 今回は選挙とバレンタインの幕間。 で、祐巳視点の話がない。 これから増えるかもね、こういうこと。 そして、志摩子の「乃梨子の隠したカード探したかった」。 くー…

光原百合さんの「時計を忘れて森へ行こう」を読みました。 最初は説明が長くて「つまらなそうだから読み終わったら売っちゃおう」などと罰当たりなことを思っていたのですが、読めば読むほどさわやかな気持ちになりました。自然を感じられましたし。 自然に…

さっきも書いたが、なんでこんなわたしにキョーダイ相姦ものの小説の情報が回ってくるのだろう。 みっしーさま、「レモン・インセスト」のことはご存知でしたが。 求めてないのに情報が入ってくるなんて初めてだ。 悔しいからリンク貼ってやる。レモン・イン…

今回は「百合」枠の紹介はしないことにする。 マリア様がみてる「イラストセレクション」です。 あのー、栞のストラップシューズ持ってるイラスト、解説つけないと誰だかわからないんじゃ? (いきなりそれかよ) 二次創作的な描かれ方した(元はとあるファン…

布袋寅泰の「POISON」が無性に聴きたい。出来たとき作者は泥沼の不倫にハマってたという説があるが本人は好きになれないが曲は好きだ。 これと浜田省吾の「BRETHLESS LOVE」BGMにして禁断恋愛系の話書きたい。不倫とか略奪愛とか。 あ…

かといって、ないんですよ。 あ、今日「笑点」で、「顔文字ネタ」をやってたか。 メールやブログやチャットに使うあれですよ。 あ、昨日「celsius」さまのチャットに参加しました。 管理人の羽鳥奈々子さんは大人気オンライン作家様で、さしづめ彼女のファン…

気づいてはいたんだけど書けなかったこと。 誰も指摘しないんだけど(多分誰も読んでないんだな)「ぬいぐるみは見た!」の主人公の性格がワンパターン化してるんです。 なんだけど、あの手の性格の女の子が一番書きやすいんだもん。ガンダムWのヒルデもあん…

マリみて、今回は百合というより季節もの。ホラー。 誰の年代なのかが気になって読んでいた。 で、この手の非現実的な話にしては珍しく面白かった。 あたりの多いと言われるマリみてだけど、非現実とは相性悪いのよ。 だけど、今回はいいね。

村山由佳の「星々の舟」を読んでいたらあっという間に「徹子の部屋」の時間になってしまい、一度中断したんだけど。 戦争に行った実体験と言うのは、聞いたことがなかったので(うちは確か身内で戦争に行った人が誰もいなかった。母が戦争中の出来事を話して…

「恋」

待合室にいる時とか、電車に乗っているときとかしか読まない本だったんですが、やられました。「恋」に。 あんな秘密を抱えていたとは。 自分では使わないから想像つかないんですよ。 そんな相手とそうそう出会えるかな、とは思いますが。 いやあ、ホントに…

「銀盤カレイドスコープ」新刊なんですが。7冊目なんですが! 今回は百合好きの皆さんに絶対読んでいただきたい! リアが……リアが、すごいです! そんなこと書いちゃっていいの? てこと書いてます! シリーズ史上最大に百合度高いです。 最初の2分冊は男…

欲望に耐え切れず(すごい表現だな)池袋へ出て買ってまいりました、「仮面のアクトレス」。 マリみてを買う日は真面目に仕事するよなあ。とりあえず、由乃と祐巳が志摩子を「親友」と位置づけていることには大満足です。 ほか、ぴかぴかの自転車の裏話。 そ…

ひさびさにオリジナル小説サイトさんに行ってきました。 今年の1月に好きな小説の最新作があげられていたらしい。 おばあちゃんが死んだ途端やおよろずの神々が見えるようになってしまった女の子の話。 相変わらずいいですね、この方の作品は。 レベルが高い…

小池真理子の「恋」を読み始めました。 ヒロインの葬式からいきなり始まる。 ヒロインはなぜ事件を起こしてどんな秘密を持っているのか。 厚い本なので時間がかかりそうだけどじっくり読みたいです。恋 (新潮文庫)作者: 小池真理子出版社/メーカー: 新潮社発…

おかげで昼寝して夕方から本を読み出して、料理を始めたのは7時40分。 ちなみに本は「女子高柔道部物語」という味気のないタイトルだが、内容はスゴかった。 主人公が成り行きで柔道部に入部するんだけど、この同期の仲間が個性的。 うち二人が「あたしら…

未来の白地図 感想

マリア様がみてる―未来の白地図 (コバルト文庫)作者: 今野緒雪,ひびき玲音出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/12/22メディア: 文庫 クリック: 11回この商品を含むブログ (351件) を見る うおおおおおおおお! ここまできたか! 祐巳は成長していた! 3年…

風の強い午後。 郵便を見たら、先日友人に出した手紙が帰ってきた。 なんでもこの地域、「平成5年から12年にかけて4回地番が変わってるので旧住所に届かない」と言うんです。 急いで彼女にメールして、封筒変えて送りました。「貧乏」がテーマの小説を書…

谷崎はどういう風にエロいか

19日15時にweb拍手をくださった方、ありがとうございました。 「痴人の愛」、読み終わっちゃいました。 これ、やっぱ萌え小説です。 主人公に感情移入して、ナオミの魅力に耽溺する小説です。 主人公は彼女の持つ素材を磨いてしまったようですね。 で、彼…

そんなこんなで今日読書が進んじゃったのは、オヤジがいたいけな少女をどうこうするお話だったりして。 谷崎の「痴人の愛」です。 170ページほど進みました。 そしてわたしは思った。 この期に及んでまだ、彼女の中に美を見るか主人公! 本物のアホだぞ。 そ…

だらだら過ごし、母は嫌がる。 でも夕べから今朝にかけて、いろいろ読みました。野生時代から。今月はいっぱい読んだ。 あさのあつこ。 親友同士の女の子ふたり。 高校に入ってそれまでとちょっと違う感じ。 と片方が悩む。 好きな男の子もいるけど、親友が…

一応[百合]

「マラケシュ心中」ですが。 マオちゃん、かわいそうだとは読んでたけど、ありゃなんですか? あれで退場ですか? ひどくないですか? かわいそうすぎる。 彼女のその後、見たいです。 主人公カップルのその後じゃなくて。 Kdラングみたいな女性プロデュー…

一応[百合]

「マラケシュ心中」面白すぎ。 なんとなく不安があったこの作品ですが、今のところ面白く読めています。 ついさっきまで続きが読みたくて仕方ありませんでしたが、今さっきパソコンがなかなか立ち上がらないのやきもきしてたらそんな気持ち吹っ飛んでました…

「投資アドバイザー有利子」読み終わりました。 今日電車の中で読んだ部分が暗かったので、仕事の士気に影響しそうでやだなあ、と母親みたいなことを考えてしまった。 ハッピーでよかったけど。 ということは。 次順当に行けば「マラケシュ心中」だけど。 こ…

今月は真面目に

書き直しです。今月は真面目にSSを更新しています。 とっぷページに最近約1ヶ月の更新情報を載せてるのですが、数えたら7本でした。わい。 書き下ろしはマリみてだけですけど。 しかし、「ANGEL」第2章、あーあ。「西の魔女が死んだ」を読みました…