一晩置いて落ち着いて(?)、マリみてのことばかり考えています。
なんか祥子のこと好きになったとか。
これまで凄く遠い人だったからね、遠い感じのする人は好きになれないのさ。
過去の本も読み返し。
「レイニー」では瞳子、たいしたことやってないけどただ間は悪い。
で、どこかで言ってたけど、祐巳が立派な上級生に見える、と。
人は心境をあらわにしちゃいけないのかもな。
しかし今回は、なんか話がすっきりして、いつもの1,3倍話が進んだ気がする。
祐巳って、話の語り手に向いてないのでは?
祥子さま病と、飲み込みの悪さゆえに。
彼女を語り手にすると、無駄な文章が多い気がするのよ。
他の子は的確な表現を選んで話を進めてくれる。
キャラクターを表現するためにこんなかったるい表現をしているのだったら、今野さん、プロですね。