「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

「恋」

待合室にいる時とか、電車に乗っているときとかしか読まない本だったんですが、やられました。「恋」に。
あんな秘密を抱えていたとは。
自分では使わないから想像つかないんですよ。
そんな相手とそうそう出会えるかな、とは思いますが。
いやあ、ホントに面白かったです。

もっとも面白かったのは、待合室で読んでいて、ある登場人物がお話の根幹をなす秘密を打ち明けたところで診察室から呼ばれてしまい、血圧がすごく高かったことでしょうか(笑)。

恋 (新潮文庫)

恋 (新潮文庫)