次のシリーズも1冊読み終わったのでした。
この作者さんはある時期追っかけてて、このシリーズも存在は知ってたんだけど、まさかこの時期にいざ読もうとしてここまで小っ恥ずかしい気持ちになるとは思いませんでした。なんでしょう、初恋の人との再会に似てそれよりさらに恥ずいこの感じ。
G・O・Gシリーズのアリスに関する展開の中でこのシリーズを思い出す展開があったので読もうと思っていたのでした。日本から輸出する、文化祭の出てくる学園小説。これの翻訳版を読んでアリスがハマっちゃうの。
先にあとがき読んで噴きそうになったのが、伏せ字でだけど銀英伝を見たと書いてあって、本文中にその影響が感じられておかしかったです。
主人公2人が美少年2人でそばに一学年下の女の子2人が補佐してる、ての、学年下ってところが最後まで気に入らなかったけど、日本の高校が舞台じゃ仕方ないのかな。美形2人ってところがこそばゆい。がっつり少女小説。
あと、発売当時、このシリーズをたまに立ち読みしたりしたんだけど、1人すごく記憶に残る女の子がいて、その子探したけど出てこなかったなあ。
次は生物部か。私動物苦手なんでどうなるかな。