「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

そんなこんなで今日読書が進んじゃったのは、オヤジがいたいけな少女をどうこうするお話だったりして。
谷崎の「痴人の愛」です。
170ページほど進みました。
そしてわたしは思った。
この期に及んでまだ、彼女の中に美を見るか主人公!
本物のアホだぞ。
そしてなお、彼女にすがるか。
まあ、常識的な家庭を持ちたくなったのに、女は常識で測れないタイプのようだが。
呆れております。
まさに「痴人」ですな。

痴人の愛 (中公文庫)

痴人の愛 (中公文庫)