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欲望に耐え切れず(すごい表現だな)池袋へ出て買ってまいりました、「仮面のアクトレス」。
マリみてを買う日は真面目に仕事するよなあ。
とりあえず、由乃と祐巳が志摩子を「親友」と位置づけていることには大満足です。
ほか、ぴかぴかの自転車の裏話。
そっちはいいから瞳子を……と思っていたらものすごくとんでもないことに!
もお、わたしは彼女がわかりません。
相当厚い壁を作っていることは確かですけれど。
選挙であんな話を書いていた自分はなんて甘ちゃんだったのだろう。
祐巳がどうも最後の最後で成長しきっていないところが気になるな。
自発的にお姉様離れしたくないというのがなんかイヤ。
ある人のお母さんが登場。
これはお初にお目にかかったのは「子羊たちの休暇」かな?
イラストコレクション、は嬉しいです。文庫サイズがちょっとな。大判じゃないの?「炎の蜃気楼」のときは大判じゃなかったっけ?
どんなお話が書かれるのかしら。そっちも楽しみ♪

マリア様がみてる (仮面のアクトレス) (コバルト文庫 (こ7-49))
- 作者: 今野緒雪,ひびき玲音
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06/30
- メディア: 文庫
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