本日夕刻に東京某大学近辺の某所で行われた彼女の講演会に行ってまいりましたので、その報告をします。
本日会場で販売されていて、私の共感めいたものを誘った本（笑えない）。
- 作者: 佐倉智美
- 出版社/メーカー: トランスビュー
- 発売日: 2004/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 28回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
売れなかったら自宅へ持って帰宅しなくてはならないというのは、同人誌関連でさんざん経験している。荷物は少ない方が良い。そのあたりのお気持ちは実によくわかるのだが、既に１冊購入しているため、金銭面的にもその願いはかなえて差し上げられなかった（だいたいお金に余裕があったら講演後の交流会にまで多少ずうずうしいものの参加しとるってばさ）。ええそろそろ金銭的にやばくなっているので本気で仕事をしなくてはならんのですが→これについては別業種で夢を追いかけていらっしゃる方がブログで共感できることを書いていらしたっけ。
話は相前後するが、昨夜は遅い時間までおよそのオリジナル小説を読んでいた。かなりひねった設定のらぶえっち小説。とだけ言っておこう。
睡眠３時間くらいでその続きを更に読む。いい加減左目が痛くなりそうな感じなので、サプリメントを飲んで適当な時間まで横になった。そのあとお風呂に入って、出てきたらものすごい強風だったので、洗濯物を取り込んであげて、出発、コンビニで朝日新聞、田舎でよく見かけそうな本屋さんでLaLa４月号を購入して「キスよりも早く」を都電の中でむさぼり読み（やばい大人だ……）次号一号お休みというショックな情報をゲット（泣）。
開演40分前には降りる駅に着いていたが、ここから真の目的地にはけっこう時間がかかる。途中でおにぎりを買いながら会場を探し回り、到着したのは本来の開演時間３分前（笑）。佐倉さん可愛いお洋服をお召しでした♪
お話なさった内容は、著書の内容と相当のパーセンテージがかぶっているのだけれど、ご本人のお声がつくとやはりなにか違う感じ。関西人特有の「ひとを笑わせる才能」のせいかな。３分に１度はみんなが笑ってた。私は基本的に、関西人といてもその人に関西にいるのと変わらないと言わせる（その時はそういうメンバーばかりでもあったけど）部分があるけれども。途中二度ほど手を上げて発言してしまったが、空気を壊してなかったよね？
終了から４時間、不安になってまいりました……。
インターミッションの時間につかまえてHNを名乗ると、どうも思ってたのと違ってたそうで。どう思ってたのでしょう？ ちょっと気になるが*1、そこそこ話もはずんで（とワタシは思った）、良かったです。可愛いお洋服の種明かしをしてもいただきました。ありがとうございました。
そういえばこのブログで彼女のお話をするのも少々久々なのですが（すみません）、その久々の機会が、お会いできた報告というのは良かったです。聞いていて落ち着くお声をしてらっしゃいました。また今度はもっと濃いお話をお伺いしたいかな？
まあ今回は不幸中の幸いがかなり重なって参加できたので、今度は交流会にも参加したいですね。
LaLa４月号の感想は24日付けでお送りします。それでは！
*1:カラダでかいから威圧感を感じたのかもしれない……
