この本は「女の子を伸ばす母親はここが違う」。男の子編もあって両方欲しかったがこっちだけ買ったのは金がないから。

- 作者: 松永暢史
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この中に「女の子は勉強しかできない子よりも何でもできる子のほうが頭がいい」という一文がある。
実際、あたしの同級生だったTちゃんは小中学生時代ピアノは弾ける企画力はあるスポーツも勉強もできる(家庭科は、彼女と誕生日が遠いので出席番号が違い、同じ班になったことがないので知らない*1。)すごい子だった。
妹のヒロコさんもご自分のブログで「スーパーガール」と語り、後に彼女が芸人の道を選んだことについては、「いい子でいるのに飽きた」と書いている。
まあ、そういう側面があるのは否めないと思うけど、その心境になった時、自分が何が好きかをよく検討して選んだ道なんだと思う。
同じクラスだった頃、歌声委員という名の担当者と相談してだろうけど、当時日曜の午後文化放送で放送してたランキング番組から落とした流行歌を合唱させていたのを思い出す。だから、彼女がこの道を選んだことをあたしはあまり驚かなかった。そういう奴、特に女子には結構いたかもしれない。
話は元に戻るが、「何でもできる子のほうが成績がいい」という話を読んであたしは、マリみての鳥居江利子と内藤克美を思い出した。
*1:うちらの出身校は誕生日が早い順に出席番号を割りふる。あたしは戸籍名がカ行なので50音順だと早いのだが12月生まれなのでこの学校では主に15番前後だった。しかし彼女と同じクラスだったこの中学の1年4組ってどういうわけか、1月生まれがすごく多くて、あたしが12番、たくさんいる1月生まれをはさんで、ラストの子が2月上旬生まれだったという面白いクラスだった