NUMBER GIRL
昨日、楽し過ぎた話が。
こちらのブログのこの記事を、読んだ瞬間私は噴きました。
というわけでそれ以来今日はずっと、このアルバムを落としたMDをヘビロテしております。

SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT
- アーティスト: NUMBER GIRL,向井秀徳
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 1999/07/23
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 32回
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私はちょっとわけあって昨秋初めて聴いたにわかなのですがね。
以下閉じます。
最初は、ヴォーカルのボリュームがバックトラックに負けてるなー、とか思ってたのですが、この轟音がだんだんクセになるのですわ。
中古CD屋で2,000円以上するのに「うわっ、高っ」と思ったものですけど、このアルバム多分、名作なんだと思います。中毒性あるんですよね。
ナンバーガールの音を聴いてて思い浮かべるのは、こんな情景。
夏。
マックかスタバの窓際の席。
くたびれた兄ちゃんがアイスコーヒーかなにか飲んでいて。
ふと見た目の前・ガラス越し。
チェックのミニスカで通り過ぎていく女子高生。
ひらひら踊るように歩き過ぎていく彼女たちを、手が届かず指銜えて見てるだけ――――?
妄想劇場お粗末さまでした(苦笑)*1。
このアルバムでは「裸足の季節」と「タッチ」が好きです。
上のブログの主さんであるイチカワユウさんは
ナンバーガールの、処女っぽさというか童貞っぽさというか、中二っぽさというかそういうのがめちゃ好きだ。
と書かれてまして「そこすっごいわかるーっ!」と思ったものです。もっとも、ここ引用してコメントしようとしたら、「童貞」という言葉は、コメントする際にスパム扱いになるキーワードなので、これが書けなくて心境がやや伝わってないような感じで、ちょっと残念でしたけど。だからこんな記事を書いておるのか(笑)。
はてなブクマのコメントにも書いたとおり、Perfumeについては全然わからんので*2、何割かわかってないで笑っている部分もあるのですが、あの詞は、ナンバーガールしてて見事でした。
おかげさまでこのアルバムがヘビロテ中です。
下に貼り付けるアルバムも聴きながら、もっといろいろ聴き込んでいきたいですね。

ライヴ・アルバム ?サッポロ OMOIDE IN MY HEAD 状態
- アーティスト: ナンバーガール
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2003/01/29
- メディア: CD
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歌詞が手書き印刷してある上に文字が小さいので、視力が激しく悪い*3私には目に辛いものでしたが、なんというか、クセになるバンドなのです。
ところで今、イチカワさんが中心で、こんな企画が始まっているようです。我こそはと思う方は、楽しみにしたり応援したりお手伝いしたり、に立候補してみると、いいんじゃないかな?