なぜか無性に「MAINSTREET」が聴きたくなった真夜中。と、久々に省吾ネタ(ううっ)。
- アーティスト: 浜田省吾
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックレコーズ
- 発売日: 1999/09/29
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
いいや、軽く記事を書いてみよう。
しかしどうしてこの時間にならなきゃパソの画面がキレイにならんのだ(汗)。
84年初版(と書籍的に言ってみる)のこのアルバムの1曲目は、今日では、省吾の曲の中でもトップクラスの知名度がある「MONEY」。
テーマはタイトル通り「お金」。
昔、歌詞が持っているストーリーを簡単に説明したら、ウチの母は「貫一お宮じゃない」と言った*1んですが。
1996年秋、代々木第一体育館でこの曲のイントロが流れた瞬間客席で飛び上がって喜んでたとか、自分が三十路になる誕生祝いのカラオケで同人仲間にリクエストされて歌ってたとか*2思い出はけっこうある。これと後述する8曲目はコンサートで絶対歌うので、コンサートに行く前に必聴アルバムなのかもしれない。あともひとつ、これと3曲目「DANCE」って、ウブだった80年代の10代には刺激の残る言葉がけっこうあったりする。
2曲目「DADDY'S TOWN」は、今聴いたら、アメリカ的な不良少年の世界のような気がした。
4曲目「SILENCE」もエロ描写じみた言葉が出てくるが、かなり内省的な面もあるスローナンバー。
5曲目「EDGE OF THE KNIFE」は1991年に出るラヴソング再録アルバムのタイトルにそのままなってるよね。述懐すると私には、ジャクソン・ブラウンの曲を聴いて書いてるのになぜかこの曲の歌詞に近くないか、というSSがあるんですが(滝汗)。うたまっぷに歌詞がないんですけど(涙)。カップルが夜、学校のプールに忍び込む歌です(とだけ書いておこう汗)。きれいな曲だなあ……*3。
6曲目「MIRROR」は演奏時間が短いので注意して。アカペラです。7曲目「A THOUSAND NIGHTS」は、その流れで、モータウンっぽい元気のいいナンバー。歌詞はミュージシャンライフってとこですか。
で、8曲目「HELLO ROCK & ROLL CITY」はコンサートでは5曲目あたりで絶対歌ってます。私がはじめて行った時*4も歌ってました。歌詞の中に入る地名を開催地に変えて歌うのがお約束。これはファンがカラオケに行くときも同様ですね。あ、ウキウキしてきた(爆笑)。ウキウキしてはいるけど、広島だと省吾が二次被爆者だということを意識させる部分があったりして*5。
ラス前「PAIN」は日本語にすると「痛み」とか「苦痛」とか言う意味。恋を失った状態の歌。
10曲目「MAINSTREET」は先にもタイトルが出てきたけど、前の曲がこれであることを考えると「リセットして再スタート」にも感じられてくるかもしれない。なんか元気が出そうにつくってあるのです。ああ、さっきアタシは元気を出したかったのかな?www
2006年の7月には、なぜか妙に、省吾のアルバムレビュー記事があがってんだよね。お暇な方はそちらもご覧になってくださると嬉しいです。でも聴く気になれる記事かは保障しません*6。
もう10月も終わるから、せめてひとつは省吾のアルバム記事を書きたかったので、流されて? 書いてみました。何か書き忘れている気がするので後で手を入れると思います。