買いたい本貼り付け。

- 作者: 加藤諦三
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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最近ある悟りみたいなものを開いたんですが、それが本当に正しいのか確認してみたい。割と新しい日付ね。
わたしは父性愛に対する一種巨大な欠損感を抱えてこの10年を暮らしていたんですが。
で、それを意識的にせよ無意識的にせよ恋愛で埋めようとするひとというのはけっこういるみたいなんですよ。男で母性愛を恋愛に求めた人の代表例が「電波男」の作者なのではなかろうかという気さえするし。
だけどそれは、惚れられた相手にはすごく酷なことなんじゃないかな、と思った。そのひとに惚れたひとを愛せたとしてもそこまで引き受けたら多分そのひとは潰れると思う。
だからそういう感情の行き場所は誰か別のひとに引き受けてもらって(本当の両親じゃなくても年齢的に上である血縁関係者ならある程度は代役できるかなと思わなくもないが、あたしの場合父親本人以外に該当者がいなさそうなのが難しいところでして)、恋人とは恋愛だけしたいものだなあ、と感じた最近なワケです。
コレを、そのひとと血縁関係のないひとが引き受けた場合、そのひとたちの関係性を受け止められなかったら、そのコイビトが「父性愛を求める部分」まで引き受けなくてはいけないのではないかなあ。
そんな風に思えました2008年春のかよこさんでした。
実は1ヶ月くらい前に家族のことでちょっとした事件が起こったことも(考えようによっては良い方にです)、こういう考え方になることを後押しした一因となっています。
さ、最後まで読んでくださった皆さま、ゆずゆちゃんと遊んでいってくださいね?