4月14日01:19付けであげたものの再録です。
ちょっとした理由で、責任をとって全文見られるようににしようかと。
長いから閉じるわ。
手紙の文面は下のアドレスにあるらしい。
http://tegami.hanihoh.com/r/?k=09041448849e360e1816b5
冒頭の肩ひもが落ちるとか言うのはけっこう当たってる気がするが、それ以外はあんまりにもあんまりなネタサイトらしさに溢れてて、ツッコむ気力が萎えましたワ。オレンジって、あまり好きじゃない色だしさ。
かよこさんについての分析結果は以下の通り。
【こんな問題ありませんか？】
◆恋愛では我慢の連続だ。
◆好きな人には、自信のなさによって言いたいことが言えない。
◆ときどきプライドを発揮すると、逆にかわいくないことを言ってしまう。
【分析と課題】
かよこさんは、いきなりノーベル平和賞を授与されることになったら、受け取れますか？受け取れないですよね。なぜなら自分はノーベル賞に値するようなことは特に何もしていないし、そんな資格も価値もないと思うからです。自信がないというのは、簡単に言えばこういうことです。
かよこさんが自分を10円ぐらいの価値だと思い込んでいるとします。それに対し、好きな人が100円ぐらいの価値に思えるとします。そんな相手に10円の自分が、素直に「もっと会いたいな」「メールしてくれたら嬉しいな」などと言えるでしょうか。きっとおこがましいと思ってしまうのではないでしょうか。この調子では、何か不安や不満があったとしても、素直に言うことはなかなかできないと思われます。ですから我慢しがちな恋愛になるのです。
あまりに自信がないときには、人はかわいくなくなります。ネガティブになったり、相手の価値を下げようと粗探しをしたり（「そんなことも知らないわけ？」とか）、自分の価値を上げようと競争的になったり（元彼の話をわざとして嫉妬させるとか）、とあらゆるかわいくない作戦を駆使します。
こうした問題の根本的な解決は自分に価値を感じられるよう自信をつけることですが、まずは素直さを見失わないようにしたいものですね。
【恋愛キーワード】
「柔軟」「嫉妬心」「男性扱いが下手」「いたわり」「年下好き」「追う側」「束縛」
【最後に】
かよこさんは、もはや振り回される恋愛に疲れきっていたり、なかなか勇気の出ない自分に情けなさを感じているかもしれません。なぜ男性が冷たくなっていくのか、なぜ自分ばかりが一生懸命なのか、どうすれば恋愛はうまくいくのか、「？」でいっぱいかもしれません。傷の深さによっては「男なんて」と言いたくなるかもしれません。
そういう状態になると「いかにイイ男を探すか」に力を注いでしまい、より恋愛対象が狭まる現象が起きるかもしれません。それはそれでいいのですが、自分以外の「外」の改善を求めるならば、同時に「内」の成長も必要ではないでしょうか。かよこさんが男性を理解して余裕を持ち、そして男性のいいところを引き出せれば、完成品の男性を探す必要はないのです。
行き当たりばったりで恋愛するのではなく、ここで、一度「恋愛学習」をしてみませんか？きっとかよこさんの役に立てることと思います。
最後の４行は余計なお世話じゃ！
あたし、「清廉潔白な顔したエリートタイプ」は、絶対何かウラに変態な部分を隠してる、と思ってますからね。だから、オタク度高いとわかった上で知り合った連中のが信用できるんだわ。
自分以外の人間の心理なんて結局はわからないもの。
そのひとに関する情報量が、そのひと本人と同じなわけはないんだからさ。
とりあえず、自己肯定感のなさはここでも浮き彫りになってしまったようなので（苦笑）、そいつを獲得するために現状から脱出する努力に今後しばらくを費やそうと励もうと思います（意志が弱いですが）。でもノーベル賞云々は、たとえがでか過ぎてなにか変だ。
もとさんがやっててくださったので、対応した格好でもあります。
