もう1年数ヶ月、外出のたびにこの本を読んでました、て、開けない日も多かったですが汗
とにかく主人公、というか語り手がムカつく! ほんと嫌いですよこういう奴。
それもあって、途中までは、西山的つまらなかった小説トップ3に、国産小説で初のランクインをしそうでした(ちなみに何がランクインしてるかというと、ライ麦畑でつかまえて、星の王子さま、マディソン郡の橋)。イベント会場で、つまらない〜と呻いている西山を見た方もいらっしゃるかも。
第2章の終わりくらいかな、面白いと感じ始めたの。わくわくして。
おかげで第3章はなかなか楽しかったです。
第4章は行き詰まってきて、リアルに想像すると気持ち悪く、早く抜けたかったが抜けたらこの本終わりだろうなとも思った。
とりあえず、あまり好きでないと行った友人がいてくれて良かったです。トータルだと2度読みたくはないかな。
あーあと、この作品に関してひとつ、こぼしたい愚痴があるんだけど、それが私の個人情報に大きく関わっているから言えないの。それがすごくもどかしい。
もひとつ、大好き3章は羽貫さん! 彼女と流されちまえば良かったのに。