さて、次は、コレですね。
待っていらした方はどの程度いたか怪しいですが(省吾の記事食いつき悪くて汗)
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ちなみに通常盤を買いました。
1月に出た「DREAM CATCHER」。「夢のつづき」。バラードで、今ひとつピンと来なかったので、期待してなかったのですが、職場のラジオで「光の糸」を聴き、これは良いかも、と思い始めました。バラードよりアップナンバーのが好きなヤツなので。珍しい?
まあ、正式発売より3週間遅れて入手したのですけど。デッキが壊れてて、仕方なく池袋のビックカメラでCDラジオ買いましたし(満足いったのは予算に近かったことだ苦笑)。
で、採点のバイトをやってたので、忙しくてまともに歌詞カード読めてません爆
まあ、大人になるとそんなもんみたいですがね(後述します)。
購入から10日くらい後にBAR flash&shadowに行ったのですが(以下「フラシャ」と書きます)、ここに集まった皆さん、や、マスターさえも、歌詞カード読んでないと言っておられました。大人になるとそんなもんなのね。
で「マグノリアの小径」で、「なんでトスカナなんだよ」「なんで木蓮なんだよ」とマスターが言ってたのが記憶に残ってます。
私など「木蓮と言ったら別の歌が浮かんじゃう」と言ったりして笑
フラシャで見たとある曲がアルバムの中の曲で、コレ前からライヴでやってたんですか? とか聞いたりして苦笑
「ハッピーバースデイ・ソング」は過去にフラシャで聴いて知ってたんですが、アルバムに収録されて、嬉しいです。
「ハッピーバースデイ・ソング」で歌われている子供は不妊治療の末に生まれてきたのかとか思ったりして苦笑
「光の糸」はワクワクするイントロ。
「きっと明日」での性的描写はよくあること。
マグノリアはプロポーズする歌だそうで笑
さて、ここから先、ファンにあるまじきことを書きます。
「夜はこれから」で、「俺のたったひとつの望みは」から始まるあたりで、不快感感じたんですよ。キモイと言ってもいい。
愕然としたのですが、過去に「ROAD OUT THE MOVIE」で、女性の胸が露出してる場面見てがーんとなってましたので(乳首見えてたはず、で、当時私は生娘だった爆)、で、その場面で流れてた曲=「その永遠の一秒に」の収録曲で、それもあってこのアルバムあまり好きじゃなかったということもあったので、そんなこともあるのかな、とか思ってます。
ナンパに対する不快感かな? でもこれクラブだからナンパ当たり前のシーンだしな。省吾がよく言うところの、チープ・ラブソングってヤツ? オールディーズっぽいというか、初期チェッカーズぽいというか(チェッカーズを聴いてた頃はこういう語彙がなくて、別の表現をしてた。黒歴史的なので、ここでは書かないよ)。
60過ぎてこういう歌よく書けるな、と感心。
もひとつそういう歌が、「サンシャイン・クリスマスソング」かな?
歌詞じっくり今読んで、家を出ていく男を許さない娘、という箇所があったので(「五月の絵画」)、浜友が言ってたのってこれか、と今納得。
「瓶に詰めたラブレター」はヒョーキンなイントロ・メロディが新境地?
で、今回、20数年ぶり? に政治的な歌詞あると聞いたので*1。
結局、ヘビロテしてるんですけどね。
☆3.5から4といったところでしょうか?
もひとつ、これ貼っときますね。
- アーティスト: 浜田省吾
- 出版社/メーカー: SE
- 発売日: 2015/01/14
- メディア: CD
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以下追記
買ったレコード屋の店主らしき男性が、このアルバムのことをキラキラしてる、と言っていたけど、それには頷けませんでした。
*1:このアルバムの発売日に弟と「音楽で政治が変えられると思わないからさ、浜省も……」「省吾もう20年くらいその手の歌うたってないよ」という会話をしたので、知った後でやべえと思ったんです。