後でまとまった記事を書きたかったのだが、まだまだはてなを使い切れてないなあと困ったので、意思表示をしておきたいと思って少し書いておく。
ことのはじまりは、確か昨日はてなブクマした記事に付けたコメントに、はてなスター(ワタシ的別名:「お星さま」)をつけていただいたことだった。
http://d.hatena.ne.jp/y_arim/20090524/1243138031
につけたブクマなのですが、お星さま付けてくださって大変感謝しています。自信になりました。
ただ、付けたコメントを引用していただいてから、使う単語をこうした方が良かったかな、とかそういうことを思ってしまったのに、いじれなくなったので、これに関してはいろいろ書かないとと思っていたのだけど。
あと、このエントリを立ち上げたもうひとつの理由は後述します。
あと、レイプ場面のある話を書く理由については、「焦り」や「苛立ち」などの男性心理を表現したい場合や、リブ的な感覚で書く場合だってあるという点も、あのコメントには抜けている、と今は思うのです。
性に関する表現自体を書く理由としたら、「自分はこれこれこういう表現方法のえろを読みたい」という気持ちが書かせている場合だって、もちろんある。
私個人については、性表現だと、読める描写がかなり限られているタイプだという自己分析をしております(いわゆる18禁ものの同人誌は、お話が可愛くないと今のところ読めないです。というか、とある知人の同人誌を読んだ際に、「どれだけ可愛いお話を描いていても、性器が絵で描写されていたら一発で18禁なんだな」と知ったので)。
で、私に読みたい気持ちの通りに書かせると、ものの見事に男性からのウケが良くありません。本当に。
「あんたは文章で性別を偽れない」
「男性向け18禁ジャンルに手を出すのはやめておけ」
というアドバイスもいただいております。
私にはこんな回答しか出来ませんが参考になるなら幸いです。
さて、このエントリを立ち上げた理由は以下に。
上のエントリにはかなりブクマがついていたので、他に読んでいったら、id:steel_eel氏の意見も、実は私と近いものがあった。というか、1度私は、steel_eel氏と同じことを考えた。
だから、私もsteel_eel氏のブクマコメントにお星さまをつけてそういう意思表示がしたかったのだが、何故かコメントをつける方法を見つけられない*1。
というわけで、ここに記事にすることでその意思を表示しておく。
しかし、よく考えると、読んで消費する漫画や小説が、極端なくらいに清純派嗜好な男性は、私の感覚では珍しくないのですがね。
でも、あのエントリで有村氏が言いたかったことの本質は違う気がする。
どうかぼくを、母親の付属品、この家の置物ではなく、一個の人間として扱ってください。
という氏の独白は、私も時々別の表現で考えているが。
だから前にも貼ったとある本(のあまぞんへのリンク)を貼っておきたかったが、あまぞんが何回やっても「再検索してください」と出るので、後でやり直すことしか出来ません。何の本かは、わからない方はお楽しみになっていてくださると幸いです。
〜〜某日のエントリを読み返したら(5月27日付)
ああ、あの本のアドレスと画像は、検索除けをしたくって貼らなかったのか。と今読み返して気がついたこれまた間抜けです。

母は娘の人生を支配する なぜ「母殺し」は難しいのか (NHKブックス)
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おかげさまで貼れました。
あと2冊検索でひっかかった本も貼っておきます。1冊はこの日付から貼ったエントリにもありました確か。

- 作者: 信田さよ子
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*1:間抜けなのです