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ここで紹介した「フィガロ」(本当はサイトそのものを紹介したかったが、読める状態でなかったのでこういう形にした)でオモシロイことをやってらしたこの方が、こんな素敵な報告をしてくれている。
「フィガロ」のキャラで勝負した(という説明でまずくないといいけれど)みたいなので、彼女たちが商業で読めるというのが嬉しい話。
百合作品のメインキャラクターに25歳以上の女性しかもうちひとりはシングルマザー! こんな面白い攻め攻めな企画世に出すべきでしょう。
やっぱ実力が違うんだなあ。それとも「わかっている」のか。ご自分のことも読者のこともオタクのことも。
中里氏、これ読んで、作品にまつわるいろいろ知ったらどうおっしゃるかな?

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ひょっとしたら、新井祥氏の「性別が ない!」。これの2巻読んでからだと作品に対して若干見方が変わるひといらっしゃるかもしれない(これどう表現するか苦労してる。下手な表現するとなに言われるかわからんから。作品と個人のパーソナリティは関係ないとは言うものの、その部分が優れた作品を生み出すこともあるかもしれないから)。
こっちも貼っておく。

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しかしリンク貼るのが多いな今日は。
以下閉じる。
そういえば竹内佐千子さんの新作が連載始まったという話もあるし。
この人の本で「女の子同士のえっちに」関してお答えします、ということがあったけど、「いつ終わるの」という質問に、私は本を読みながら「疲れたらじゃないのー?」と思っていたら正解に近かったということがあったが、こういう発想になったのはわたしのセックス観を育んだ過程と関係があるのだろうか→男女の恋愛でも「指と舌」って大事ではないかと。