「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

LaLa5月号感想

表紙が「夏目友人帳」。そっくりなふたりかも、と思ったら、おばーちゃんと孫だそうでw

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以下閉じます。


キスよりも早く」でブンちゃん達の叔父さんが登場! 本格的にふたりの結婚が邪魔されてきている感じで、なんか、7月発売号くらいで彼女たちとお別れ、と思ってしまって*1
お祖父さんと電話でケンカしてはてっぺいくんが止めるということが続いていたある日、ブンちゃんと似たことを言う男の子が不良さんたちを投げ飛ばしていた。彼はなんと、梶姉弟の叔父さんだと言う! 小柄で可愛くて、でも柔道の達人*2で、まーくんに背負いをかけてびびらせるなど、びっくりでスピーディな展開です……。

智之叔父さん(28サイ!)が、なかなか強引にブンちゃんを自分と暮らそう、と言ってます。
で、まーくんのアパートでてっぺいくんとのツーショットを見て私はびっくりした! これはよく似ているよ!
智くんの言い分は「順番が恋人に戻るだけ。度を越したスキンシップは許さないけど」なのだそうですが……順番おかしいところから恋を覚えて・愛する気持ちが育って行くところが萌え立った私にとっては、つまらない上にさあ。
まーくんに強敵登場、読者にとっても悲しい前触れです……*3
「正しいことのはずなのにどうして胸が痛いの?」というのは、同じ部屋にいるのが当たり前だっただけにしみます……


金色のコルダ」……土浦・月森が、恋愛では一騎打ちかなあ……。月森くん自覚するか、ってなところだし?
柚木センパイは、香穂ちゃんに「毒された」らしくって、凶悪に感じる顔つきから長い髪が浮いてますw アレ親戚はどう思ってんのかしら? キレイだけどさうらやましい。
土浦くんは、あの体格で香穂ちゃんに飛び込んだら潰すかどうかギリギリだわね……て問題が違うかwww
コンサートに行って、香穂ちゃんが靴擦れを起こすのですが、ヒールのあるパンプスを生足じゃ履かないだろ、とは私も思います。靴擦れする箇所もあれっと思った。まあ、色っぽかったけどさ。
で、この流れで、留学する話をする。
なんか、動きかけてる感じですねえ!


「メイド様」は、ちょっとヘンな、つながってない読み方をしたのですが、どうやら、メイドであることがバレるかバレないかの攻防戦になりそうな選挙戦だね。揃いのTシャツで突進してくる大ゴマはかなり怖かったです……。


「お兄ちゃんと一緒」は、最終回。桜ちゃんが幼い頃一緒に暮らしていた頃のワンシーンワンシーンを切り取ってから現代にカメラが、というのは最終回ではあまり見ない気のするパターンな気がしますが、ほのぼので好きです。


「フィルムガール」は、自分がタイトルに使いたいと思ってる言葉なので、このひとはこれでどんな読み切りを描くのかと思ったら、開始8ページで予想外の単語が(汗
初読だけでは消化不良な点もあるのだけど*4
メイちゃんがモデルをやめてしまう理由の心無い発言の理由が知りたいと思えました。あれは、彼女に対するやっかみが手を廻させたとか……まさかねw


「君が光」はこれがデビューの新人さんの作品、なのかな? 途中で幽霊だったのかとか思ったけどもっと進むとなんだったか読めた部分も。たとえばいちばんの大ゴマのあたりとかね。
でも本誌でデビューというのはすごいかとも思います。

次号は、「狼陛下」が再登場でうれしーなー、嬉しいなっ! なかじさんは、顔だけ見るとおなじみのキャラデザで、やっぱり華やかな世界とかセレブっぽいのが好きなんだなこのひと、と感じる。で、血のつながらない兄妹、ってのは私あまり好みでない設定なので、どうなりますことか。
とりあえず狼陛下が楽しみだー!

*1:ええ本当に終了フラグを感じました(泣)。

*2:コーチで学校に来たそうです

*3:しかも私の「悪い予感」ってけっこう当たるのよ……例はここでは挙げませんが

*4:とりあえず根っこは少女漫画の王道かな、と思う