「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

LaLa10月号感想

お待たせした方面には本当にお待たせ致しました(苦笑)。今日実は花とゆめ19号発売日なんですね*1

画像貼って。

LaLa (ララ) 2008年 10月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2008年 10月号 [雑誌]


最近感想書くの遅くなってますね。今回は仕事がなかなか一段落つかなかったんですが(明日からはまた残りを片付けなくてはいけませんけど)。


出羽出羽出羽出羽。

キスよりも早く」が巻頭カラーだから喜び大爆発で感想書くと思ってた方がいらっしゃったかもしれませんが、キラメキに気をとられたりプライベートで凹んだりしていたので最近またはてなも更新滞っているわけです*2

話を元に戻して。
今回はまーくん誕生日ネタでございます。
婚姻届に書いてあったのを覚えてたって、それじゃまるっきり読者と同じですが(笑)。でもココでこのネタが来たのが何故かすごく嬉しい私です。その分ブンちゃんが積極的なのでいちゃいちゃにも拍車が(爆笑)。
誕生日の旦那さまに感謝と愛と伝えたい、と、アルバイトを始めたブンちゃん。でもサプライズってのはたいてい「こそこそなにやってんのかな」と怪しまれるのが常でございますね。ブンちゃんもご多分に漏れず。しかも彼女は成長していて「バックレの呪文をとなえた!!」てなことになっちゃうわけだし(この直前、ブンちゃんは疲れて眠ったところでまーくんにあることをされるのですが、それって2巻に小さくそんなコマありますがな笑*3
それと、家庭内の誕生祝いでウエストに布が食い込むようなドレス着るんですか? とか思ったりしましたが。

35Pめの、ページ縦半分使ったブンちゃんの笑顔が……。
もうもう可愛くて可愛くて仕方がないです!!!!!今月のハイライトですわ。「生まれてきてくれてありがとう」という台詞も良いです*4
そして、描いたメカさんは、これ会心の出来の表情だったんではないかと思ってしまうのですが。
で、最終ページでてっぺいくんに絵を描いてもらったまーくんは完全にパパの顔でした(笑)。


ホスト部は、ハルヒが誘拐される一方(理由が「失われた10年」的だなあ、と思えます)、鏡夜先輩が高坂弁護士を気にし始めるというところ。ハルヒの言葉で今後の仕事の方向性をつかんだのなら、彼らはまあ良し、かな。


メイド様は何故か今回見ててキツかった。扉絵にも嫌いな台詞がでかでかと、だし。そもそも冒頭の話題って、風俗やキャバクラで言う『店外デート』というヤツではないでしょうか(そりゃメイド・ラテでは禁止だわな)。
陽向君の思考回路もよくわからないし。それとも情報ずれしていないと「メイド喫茶は甘いものがあるから女の子のが楽しめる」という発想になるんでしょうか。
いや、女性でもメイド喫茶行ってるひといますよ*5。まあとにかく彼の目的が店の経営ビジョンからも、客が行く定番目的からもかけ離れているだけに、今回ちょっと疲れました。そうか、更衣室でもお客様じゃなくてご主人様って呼ぶんだ……(あたしこのキャラと考え方のままじゃ多分メイドには不適格だわ*6)。


図書館戦争
今回から数話ほど登場する中学生が目がおっきくて可愛い、のですが、小学校4,5年生で通りそうだなあ、このキャラデザ……。
郁ちゃんが「あのひとがいたから図書隊員になりたいと思った」と言っているあたりも……なまじ「正体」が堂上教官だとわかっているだけに見てるのが……*7

ただ、玄田隊長って見てる分にはマジで面白くて好きだわ。ちらちらと見える小牧教官の書き文字の突っ込みも最高!

コルダは、加地くんより土浦くんのスタンスの方を応援したいなあ。「そんなたいそうなヤツじゃない」と言いつつ香穂ちゃんの良いところを認めている、というの。
今回香穂ちゃんはボリュームのないツインテールです(笑)。で、教えてもらって弾けるようになって達成感を得て幕引き。


ちょっと江戸まで」は、さすが高貴なお方、というのを街なかで出すシーンの定番シーンが登場。こうじゃなくてそういうのを出せるシーンを思いつけないもんかなあ、とちょっと自分を省みてました(苦笑)。あ、今のところ、ソウビちゃんて、ミシェルさんより背が高いのねw


「ZIG☆ZAG」は扉絵の佐帆ちゃんの衣装が可愛い!
で、彼らも高校3年生なので雑誌違うが「V・B・ローズ」同様進路で悩んでます(ゆっくりに見える気がします)。
でも太陽はバイト先でブーケづくりをご指名されてちょっと有頂天に。相方中学生にモテまくりですけど*8
日向さんのマジ顔も良いなあ。
店代表でコンクールに出ることになって、さらにこの相方くんが留学すると言い出して次号でラスト、だって。キャラの好き嫌いの落差がこれほど大きい漫画も珍しかったけど。ちょっと寂しい今であります。


斉藤けんの読みきり「猫とヨーコと俺で家」というのは、読み終わってみると「タイトルそのまんま」と思った。ただ、ラスト近くで出てくる、オーコが抱えている重い問題が、なんというか。
「それって警察に届ける領域じゃないのか」という気がしました。


初読が10日以上前だったので、今回手元に置いて再読しながら読んだんですが、後味悪い作品が妙に目に付く感じです。前読んだ時はそう思ったかな? あんまり間を開けて感想書いてはいけませんね。ちょっと反省気味です。
もっと上手に時間を使えるようになりたいですね。

今後は、3日くらいで次の課題*9を終わらせて、「釈迦みて」と「今日の早川さん」2巻行きたいですね。

出羽。

*1:購入予定一応ないですが→釣られてりぼんも買わないかと

*2:今のココの状況のブログをあたしが閲覧者として通ってたら管理人の顔が見えなくて好きにならんかもしれないなあ、という気になってきました

*3:下手するとブンちゃんって体重40キロ台前半なのではないかという疑惑を持っている西山さんです

*4:最近新しくミュージシャンのお友達が出来たんですが、彼女はよく、これと似たことを言ってなかっただろうか?

*5:かく言う私だって4年前の今頃に連れてってもらったことがある

*6:今「少女漫画に望むものは」と問われたら「どんなジェンダーの『ふたり』でも対等な関係性」と回答するような気がする私です。今いちばん過敏になっているのはそのあたりなのかもしれませんね

*7:上の注釈であげた点を考え合わせると、この作品ってやっぱりあたしの本来の好みではないんだね。出会わせてくれた皆さんありがとうございます

*8:ここ、非モテな男性たちの気持ちと一体化した感想を書きたくなってしまうのはなぜでしょうか?→それはあんたがこの子嫌いだから

*9:というかお仕事