「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

砂時計でびっくり

昼寝する前に図書館行きたいし、「砂時計」も熟読したい。


「砂時計」は最後まで一度読んだのでイチから読み返したら、杏はよく人を殴るわはたくわで、せいぜい「気さくだけどオンナとしてみてもらえないタイプ」ではなかろうか(これがさらに強烈になると「キスよりも早く」のブンちゃんになるんじゃないかと)と思えてきて(継母になる楓さんてこういうタイプ+やや男に負けじとってタイプみたい)、それにしちゃいやにモテるな、とびっくりしないこともない。主体性のなさそうなヒロインよりははるかに好きですけれどもね。あと、男主人公大悟の誕生日がわしと同じ12月10日で、何でこんな日にと嬉しさ半分疑問半分(笑)。いや、17の時好きだった男の子に「電話切ったら忘れそうな日だな」と言われたことがあるので(今こんなこと言われたら絶対にセマろうとしませんな)。いやーささやかな驚き。でも、ヒロインが4月生まれなので、萌えのボルテージがちょっとあがりました。

女が年上というカップルって好きだし、あとなぜか、同級生男女カップルでも女の子のが誕生日が早い方がボルテージが上がるという妙な傾向がありますわし。他にパッと思い浮かぶ漫画ってなぜか少女漫画じゃなくて「きまぐれオレンジロード」なんですがね(「いちご」は男主人公が5月生まれでこれにまったく該当しなくて寂しかった。ただ、彼とメインで絡む女の子3人はみんな「地」の星座なのね。ひとりだけ相性悪くないようにという配慮でしょうか笑)。
男装系少女とかわいい系女の子は嫌いだけどきれい系女の子だと最近は許せるかも。昔嫌いだったセーラーウラヌスネプチューン、ちょっと接近してみるか(笑)。「女子高生」の「宝塚コンビ」も女性らしい外見の娘が留年してるとわかってちょっと見方変わりましたし(アトピーが理由なので深刻なんやねえとは思いますが→綾瀬の友達でこれで入院したことある子いるけどね)。


なんて書いてたら、誕生日まで2ヶ月切ってるじゃん。今年ももうすぐ終わりじゃん(誕生日を意識するとこう思うワタシは射手座の女)。今年もあっとゆー間の一年だった。トシ取ると1年が早いってホントだわ……。

砂時計 (3) (Betsucomiフラワーコミックス)

砂時計 (3) (Betsucomiフラワーコミックス)

砂時計 (6) (Betsucomiフラワーコミックス)

砂時計 (6) (Betsucomiフラワーコミックス)

初体験ネタが入ってる巻と、印象的なシーンが増え始める巻を。あ、ファンブック買って年表見たけど、主役カップルが同じことを同じ時期にしてても、誕生時期が大違いだから書かれている年齢に誤差が生じるのをきっちり書いてあるあたりが面白くも好きでもあるけれど、ということは大悟ってあの時……21世紀に描かれたとはいえ、えらいマセて見えました。
あともうひとつ。6巻で主人公杏が藤と(ガチで、ってここで使う言葉じゃない?)一晩過ごしてしまうあたりも21世紀だわ、と思いました。昔だったら絶対一線越えてないよ。そういう作風のオンライン小説見たことあるものアタシ。他にもいろいろ21世紀を感じましたわ。
6巻で好きなのは、図書館の大悟と藤、と、楓さんと杏のシーンですね。ええ。