本日のタイトルは電車の中で悩んだ挙句、このタイトルになりました。少ぉしだけ百合なトコ見つけたので後のエントリで紹介いたします。
その前に。
りぼんの本で『尾田栄一郎推薦!』という帯コピーを見つけたので、つい赤羽の駅中の本屋で手にとってしまったわ*1。
この本デス。
- 作者: 藤原ゆか
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/10/15
- メディア: コミック
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いや、見ただけで買ってないんだけどね。夏に仕事でりぼん読んだけど、目の付け所はいいんだけど面白くないんだもん。やっぱり35歳にもなってりぼんは苦しいわなー。
さて。
なんでもこの作家、ワンピの読者企画でグランプリかなにか取った経歴の持ち主らしい。だから「やる女だと思ったぜ!」とかなんとかそういうキャッチでしたよ。
いやーびっくりした。
昔ジャンプでインタビュー受けた女性アイドルが好きな漫画を問われて、ジャンプの作品を上げた中に唯一上げた少女漫画がりぼんの大ヒット作「ハンサムな彼女」だったという話があるので、「集英社」という名のもとでの団結はあるのでしょうか? まあ、他の出版社のだったら載せたくないか(ちなみにこれは弟・大輔君の情報で、彼によると「ハンサムな彼女」を好きとカムアウトしている女性芸能人はずいぶんいるらしい→文庫の解説書いた佐藤藍子もそんなひとりだもんな、あ、藍子さん、ご結婚おめでとうございます、と遅ればせながら)。
そーゆーのって、好きですね。わし。
ちなみに、「ハンサムな彼女」の作者・吉住渉の最新刊も本日発売です。購入して楽しみまくってますので、後のエントリで百合も絡めてレビュー書きますね(笑)。
2008年1月12日追記 自分でも過去に指摘したが、80年代にりぼんで連載されていた「月の夜 星の朝」の文庫本の解説が「キャプテン翼」の高橋陽一だというのも、その、「集英社」のもとでの団結のあらわれか。「いちご100%」の河下水希は確か「ぶーけ」出身だし、2007年にジャンプで「本誌初登場!」と煽られてたのは「YOU」で「ごくせん」をヒットさせた森本梢子だったしな。