「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

「砂時計」、やっと続きを読めました。
面白くなってきた。
2巻は、高校受験と、杏のパパの島根来訪(離婚の原因になった借金返済の目途がついたとのこと)。プラス、東京の高校に入学する話。
3巻は、島根で過ごす杏の夏休みと初体験。後半は、秋の日々(椎香が自分の秘密を知ってしまうのもこの巻→藤はわかっていない、まだ誤解してる感じ)。

砂時計 (2) (Betsucomiフラワーコミックス)

砂時計 (2) (Betsucomiフラワーコミックス)

砂時計 (3) (Betsucomiフラワーコミックス)

砂時計 (3) (Betsucomiフラワーコミックス)

こういう、恋と家庭と運命と、てな少女が主人公の大河ドラマっていいなあ、と思ってしまった。こういうタイプのストーリー、漫画ではあまり見ないかもしれない。1巻と同時に紹介した「風を道しるべに」に近いものがある。モチーフは、あちらが馬で、こちらが「砂時計」と「時間」かしら。
1話あたりのページ数がえらく長い。奇数月に100Pという掲載形態をとっていたみたいだ。
最後まで読むねこれは。
そろそろ本を減らさなくてはいけんのだけど。