ひとまず踏ん切りがついた巻。

- 作者: 大島永遠
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2007/08/11
- メディア: コミック
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「女子高生」というキーワードではまぞうを検索すると、250近い件数がヒットすると出て。少々呆れる。
内容は修学旅行……中なのに、回想が多かったり、由真の妹・桃香と綾乃の彼氏・下高谷クンメインで彼の学校の文化祭の話があったり、宝塚コンビの馴れ初めがあったり→相変わらず答えを出すのが難しい描き方だのう。「百合ネタ用」キャラクターズだからかね。
小川の発育のよくなさをギャグにしていたり、メイン3人組のカラダの第二次性徴に関するエピソードも。
しかし、表紙といい、下高谷の女装といい、ギャグマンガとはいえなんだかな、なものを感じる。なぜだろう? 問題は暑苦しさか?(松尾先生なんかマジでスゴイしさ)
まあ、修学旅行から帰って、絵里子がずっと17歳のままでいたいと思い香田が「うちらはずっと一緒よ」と言い返して一段落というところか。
強烈な個性の巨乳バスガイドもスゴかったねえ。
ま、いいんじゃないスか?