「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

おとといか昨日付けの日記で書いたジュンスカの「ONE」というタイトルのCD、聴けているのは今です。今「歩いていこう」。再結成発表以来初めて聴いた(笑い)。

1曲目が「すてきな夜空」で、ちょっと理由あって、今はあまり聴きたくない曲だったかもしれない。もともとあまり思い入れのない曲だったのですけれど(大体この頃のジュンスカの曲ってみんな音が「軽い」のね→演奏テクニックの問題だったのかもしれないけれども、その軽さのせいであまりいいイメージがなくて聴き始めたのは90年の高校卒業後とやや遅い。あたしの感覚でしかないけれど。でもこの歌詞、妙な意味で「破壊力抜群」かも)。


ある意味、歌詞が「コドモっぽい」とも言える。でも、中高生にフィットした「コドモっぽさ」な感じ。
さすがに35歳が聴くとかなりこそばゆいかな。
昔「おまえとケーキ」を聴いたみたいに「可愛い!」と萌えられるならいいですけどね。
それでも「ヒバリヒルズ」はもっと聴いていたいものがありますけどね。

今、「つめこんだHAPPY」。
あたしはこのタイトルを聞いて最初に「何か決められた箱に詰めこんだ『幸せ』」と思ったけど、いざ聴いたらぜんぜんそんなことなかったという(こんな言い方より日本語でと思うのだが「ハッピーをパッケージ」という感じ)。ちなみにこれを読むか聞くかした弟が「なに読んでたかわかる言葉だな」みたいなことを抜かした気がする(その頃読み返してたのは『星の瞳のシルエット』だったのかもしれない)。

それでも先日はてなのタイトルにした言葉が入っている曲は、真剣に聴かなくてはね(「MY GENERATION」)。


ここから先前のエントリと重複するけど。
ジュンスカを聴いていた頃から16年。
その前から通算してあたしを見ていた母親は「変わった」という。「まあいろいろあったけどね」と言うけれどもその時人を馬鹿にしたようなことを言ってたから、その頃のことを彼女に言われると何かいやな気持ちが湧いてくる。

人の言うことを素直に聞くのと、あれ? と斜めに見ること。
前者の方が幸せになれるかもしれないし、後者の方が精神的なQOLいいかもしれない。


母親と似たことを言う人に、ひょっとしたら初めて反発しなかったかもしれないから。
これはあたしの心境の変化なのか。