「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

「イギリス人はしたたか」を。ホント最近こんなんばっか読んでんな。

イギリス人はしたたか

イギリス人はしたたか


でもってこのテの本が非常に多い。
わたしがよく読む日記を書いてらっしゃる方も以前書いていた。その方はたまたま読んだこの手の本にとある理由で怒りを感じたようだが、それに関してはここでは書かない。関係ないから。
内容は、悪口言うか、盲目的とでも言わんばかりにベタ褒めするか。どっちか。マークス寿子さんの本も35%くらい読んだが、この方のも後者の部類に入るような気がする。最後まで読むつもりだけど。
今回紹介した高尾さんの本の中に、やっぱりこの手の本の話があって。その方のは読んでみたい。日本の男をこき下ろしつつも、まだ夢を捨ててないのだそうだから。

インパクトあったのは、電気に関する話題でイギリス人が言った、「同じ建物の中なんだから、一度に二世帯済ませればいいと思うが、そういう ことも考えないのが、この国の欠点で、進歩の遅れる理由なんだ。笑い話にもならないほど頭の構造がおかしい」という発言が、イギリスという国のなにかを物語ってるな、と思う。電気料金を、何か特別なやり方で計算していたが、メーター式に変えるときのお話だそうだ。

日本の男性が若い女に目がないというのも書いていたけど、お金と力のある男性の、年の離れた妻になる若い女、と言うのは洋の東西を問わずいて、イギリスの有名人も、そういうカップルがいる。そんな女を批判していた気がする。
林真理子の「美女入門」も読み返したけど、若い女の子、男と京都でデートはいいけど、オヤジとフグはよくないな、とのこと。