かねてから書きたかったことだが、今日発売のananで、林真理子も連載エッセイに書いていたので。
華原朋美ちゃんのことである。
玉の輿に乗れるヤツというのはとんでもなくしたたかな女だとあたしは思っている。でもって、意志が強くて、向上心も向学心もあると思う。更に、オトコに金がなくなったらさっさと見切りをつけられるタイプの方が幸せになれる気がする。
愛しすぎてオトコによっかかっちゃうタイプはダメ(なんだ、アタシもダメじゃんよく考えたら。ただアタシは玉の輿に乗る・シンデレラになるという人生設計をまったく考えたことがなかっただけで*1。
朋ちゃんの人生がコムロと別れたことで壊れたと言うのなら、彼女の声を評価していたとはいえ、扱いの難しいタイプだということを彼は読めなかったんだろうか。
コムロって射手座で、朋ちゃんは獅子座。
射手座の男と獅子座の女のカップルでこういう結末ってのは珍しいのではない?(わしが射手座だからこの話題持ってきただけですすみません)
この朋ちゃんの件って、女の生き方について考えさせられるよね。
ちなみに彼女の曲では「Hate tell a lie」が妙に好き。桜の舞い散るプロモビデオが綺麗だし、歌詞もドキッとするフレーズが最低ひとつ入ってるところがアタシ好みだし。ただ、この歌詞をコムロが書いたというのはすげえ皮肉だよなあ、とは発売当時から思っていたかもしれない。
*1:投稿した小説が賞を取って脚光を浴びるのってシンデレラのうちに入るんだろうか?