「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

お世話になっているリバーマンさんのところで、「って運勢って顔じゃないでしょうに」(実際には括弧書き)という自主ツッコミがあった。

「顔じゃないですから」とコメ入れようかと思ったが、なんかふくらみそうなのでこうして書いてみることにする。

人間なにを好きになろうが人それぞれである。ということはこれを読んでいる皆さんもご存知であるかと思われるが、意外と「男らしさ」「女らしさ」という刷り込みにまぶされてわからなくなって固定観念になっていることが多い(もうひとつ、年齢による分け方もあるよね? 最近も「古い曲がお好きみたいなので年齢を想像したら意外と若くて驚きました」と某SNSでコメいただきましたし。まあ、悪くは取りませんでしたけどね。姿見ると幼いから)。

占いの内容をひとりひとりごとに印刷してお配りするのも今の私のお仕事のひとつだが(「小さなことからコツコツと」というヤツね)、一応女性(それも年齢で分け隔てをしていたのでそのあたりも来月から取ってみよう。ウチの母も60過ぎて占い好きだし、私も占いが好きというあたりは女の子だしね)にお配りをしているのだが、最近多少の疑問が湧いてきているのだ。
どうでもいいひともいるし、喜ぶひともいる。なおかつ厄介なのは? 「占いが嫌い」といううちの弟も、自分の星座がなんであるか聞くと正解を答えられるのだ。ヤツが75年生まれであることを考えると、「聖闘士☆矢」(ちょいオタ表記にしてみました)の影響であることは間違いないと思われる。こんな話もありますし→久々にこのエントリを読んで笑わせていただきました(なんかほほえましくて良いなあこの話題。でも的場さん、こんな古い話題に今更トラバ貼ってすみませんでした)。実は私、☆矢は全然わからなくて(中学時代興味がなかったの。他は後述)、数年前友人に電話で「アタシ獅子座だもん。アイオリアだもん」と言われてきょとんとしてたのに。
で、この発言の意味と、本日誕生日を迎えた私の射手座が「アイオロス」ということを私に教えてくれたのは前述の弟である。この話を別の友人に話したら「弟君のがもの知りじゃん」と言われてしまった*1

もっとも、私の場合、高校から多少いい年になるまで、自己PRをするのに星座と血液型をする男性は男らしくない印象を持っていたあたりは偏見のカタマリだが(カチンと来る方には申し訳ない)。

ただ、今日、いつもの街をまわりながら疑問に思っていたの。占いに関して。

大変だろうけど、データのわかっている方皆さんに一度は占いを配ってみようかな? で、「いらない方は声をかけてください」と書いておく。これで誰かときちんとお会いできるかもしれない! アポとりど下手な新人、考えが底が浅いかも(そーゆーオチかい)。

*1:「71年生まれで車田正美を一切読んでない」と言ったらその世代の女オタとしては少数派なのではないかという意識も前述の友人との電話以来芽生えた私である。でもなぜかチャレンジしていないが。ただ、わたしの中学時代のジャンプって、星矢より「きまぐれオレンジ・ロード」の方が読みやすかったのでした。数年後ムカつく羽目になっても