「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

というより「恋愛」と「オタク」って内容になると思う

疲れてるから早く寝たいのだが。

先日、「美女も可愛い子どももイイ男も多いが、美少年は少ない」と書いた。

それで思うんだけど、男性の中には、まぎれもなく顔立ちは整ってるのに、『美しい』という形容をしづらい人たちがいる! 「美男」というと、なんつーか、シャープで切れ味鋭い細身の男性という感じで。美しさと多少のゴツさが同居してる長瀬智也なんてある意味ひどく希少な存在なのかもしれん。

で、言い難いのだが。
本田透氏の発言に「イケメンが普通の女を搾取し、普通の女が普通の男を搾取する」というのがあるが、少し疑問に思ったりする。
女性はただ闇雲に「美」を求められてる気がするのだ。しかも、いろんなことを頑張ってても(仕事とか育児とか)、美しさを維持してるひと以外は「痛い」扱いされるってのはひどい話じゃない。
男性は顔以外でも、別の、努力で何とかなる評価ポイントがあるけど(でも今は「美」もけっこう努力で何とかなるところまできている分野だよな→やせようよ。せっかく減った体重元に戻ったじゃん……3週間ほど前に体調崩して減った分のことですよ)。
このポイントがお金だと、男女の賃金格差が浮かび上がってくるんだけどね。あ、昨日紹介した本で一条ゆかりが書いてたけど「彼氏におごってもらってばっかりの女は気をつけろ」というのがあったぞー! これが、下手な振り方して、「今までお前に注ぎ込んだ金全部返せ!」と豹変されるパターンだな→経験上、あまり彼氏にお金遣われた気がしないんだけど(ま、極端な年上と付き合ってないからかも)この手のパターンは避けられそうでいい傾向だ。仕事がうまくいって収入もうまくいってるときは、いいけども。

さて、モテない女からすると(そういやあこのページのどこかに、モテてない女の三大条件が低い声・低い身長・低いテンションと書いてあったけど、わしそれのどれにも当てはまらんのですが。声は、自分で聞いてる分にはそうでもないが、ひと様が聞くと「高い」らしく、昔は母に、今は事務所でよく言われて「デカイ」ならともかく「高い」のは何故? と思った。ちなみにglobeのKEIKOも元SPEEDのhiroちゃんもこういう評価を受けるのがイマイチよくわからん、かったが前者はカラオケで苦労したことがあるので納得がいったということがある)、本田氏の意見にも疑問を持ってしまうのだな。

氏の生い立ちに同情はする。けど、女にすべてを求めすぎなんじゃないかね。美人で性格もいい女性なんて一握りですよ。で、「性格の悪い美人」ばかり狙ってたんじゃないかと思ってしまったのですが。

恋愛の相手に求めるものも、人生でほしいものも、なにが一番欲しいか。じゃないかね。
岩井志麻子の「オトコ・ウォーズ」にもあったが、相手に最も求めるものが満たされりゃ、他が非合格点でも許せるカップルというのはいるらしいから。

恋愛に関して、自分の経験でデータが取れればいいんだろうけど、こういうことができるのって「恋愛は数こなせばいいってもんじゃない」ということをわかっためっちゃモテてた人くらいじゃないですか。
また昨日の本の話題だけど、一条氏の友人の男性に、お水のお姉さんタイプが好きだけど本人は地味で実際は普通のOLさんに人気がある、という今でも独身というひとがいるんだと。この話読んでなぜかわしは「恋愛と結婚は別」という定番文句を思い出したのですが(これを実感しているひとりが佐倉智美さんだったりするけど→ちなみに、いろいろ読んでいくとこのひと、「あっけらかんと女の子が好き」という感じがしてやっぱ好きだなあ)。
自分がどういうタイプに受けるのか、は検討する必要があるかも(ただ、「耽美なわしら」のトシちゃんみたいに「こうなってこういう人に愛されたい」というひともいるからなー。これもある種のidentety disorder だよなー)。

ま、なにはともあれ、恋愛や結婚も仕事も趣味もみんなつかめればいいのですよ。
それでも、結婚するんで同人やめたとか、バンドやめたとかという人は、結婚育児生活を優先順位の最高ランクにしたってことなんだよなー(わしも今同人活動真面目にやっとりゃしませんが)。