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「百合姫」買いましたよー。
なんか、「姉妹」時代から、発売日から１０日くらい過ぎてから買う傾向があるみたい。
しかし、今は、発売日に買えなかったことを少し後悔している。

まず「初恋姉妹」。
ネタばれで読んでたとおり。
このふたりがちゅーするとはねえ。
「恋愛」じゃないんじゃないかと思ってたから。
榛菜さんが先輩と「つきあってた」のは確かに意外。

「逆襲の赤ズキンチャン」。
先生コンビがチラッと出てきたのがうれしい。
カラー表紙は意外なペアかも。
でもちゃんと本来のカップルに戻る。
この漫画も「ロングヘア攻め×ショートヘア受け」？
ラストが楽しかった。

「百合の花粉は落ちにくい」
ひょっとして三浦しをん氏って仲間？
ショタは私もイマイチ。
近親ものは、なぜか一時期好きな人に情報回してましたが、決して得意なわけではありません。しかし、「お兄ちゃん大好き」系少女漫画が増えてるとなると、うーむ。
「お兄ちゃん」が欲しいとは思ったことはほとんどないんだけど、父性愛に飢えたことはあるんだよねえ。

「マーメイドライン　あゆみとあいか」。
ページめくったらいきなり「性同一性障害」って言葉が出てきてどびっくり。よく考えたら不思議なんだけどなぜかどびっくり。
いきなり本を閉じてしまいました（で、ラーメン屋にいて届いたところだったのでラーメン食べて家で読んで）。
今ものすっごいリアルなネタなんですけど。
これに近いドラマを繰り広げたであろう人の話を今読んでるから。
男性から女性になりたい性同一性障害者で、女性のほうが好きな人って、一般女性の中のレズビアンの割合より多いの？　と思ってしまう。ネットで妙に紹介されてるような気がするのだ。男性が好きなＭｔＦより多いかも？　と思ってしまうくらい。
これは確かに、バリバリの百合好きは「論評避けて通る」のかもしれんなあ。
読んでから思い出した、各種百合サイトの感想のこの意見。
ということは。
ここで雨傘さま(名前出してごめんなさい！）に謝ります！
あのタイミングでシャレにならないネタ提供してごめんなさい！
トラバ貼ってみようかな。

しかし。改めて思う。
佐倉智美氏の本読む前にこの漫画読んでたらどんな感想持っただろうか。
とにかく佐倉氏のサイトにご注進だな。
とにかくびっくりしたよー。

コミック 百合姫 2007年 03月号 [雑誌]

読者コーナーに「ＯＬさんの制服って地味なだけに萌えるよね」と書いてあって、なんかわかると思いました（だからわたし「ももいろシスターズ」のＯＬのコスプレやりたいと思ったことがあります。ひょっとしてまだ間に合う？）。

「飴色紅茶館歓談」はページ足らなかった。
まあ、「出会い」の話は百合度低いかもね。わたしも「出会い」の話書いたら百合度低いと言われたもの。