
- 作者: 杉浦由美子
- 出版社/メーカー: 原書房
- 発売日: 2006/03/16
- メディア: 単行本
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昨日「明るいトランスジェンダー」を探しに行った本屋でぱらぱら見て面白いと思った本。こっちはネット通販かな。
まだ途中。
「腐女子」は百合も好き、ってところまで読みました。
これは嬉しい。
「腐女子」は「男女の恋愛は自分でできる」から妄想しない、ねえ。
でも男女カップル同人も多いことは書いてないのがつまらないな。
男性オタクといわゆる「負け犬」に対するなかなかの皮肉にもなってる。
でも「恋愛と萌えは別腹」というのは一時期あたしが唱えてた論と同じかも。
それを以下に書きます。
人の脳は恋愛と萌えに使う部分が別れている。
ただ、どちらも始まった(ハマりたての)ときは相手の領分を凌駕する。
大体こんな感じです。
ある友人は「わたしは萌えだけですが」と言っていましたけどね(でもこの友人結婚してんだよ)。
恋愛至上主義じゃないだけ。
どっちも好き。
ただ、どうも男性のオタクは「恋愛と萌えは別腹」ということを思ってないみたいですね。恋愛したらオタクやめなきゃってのはなんか変だ。まあ、同人誌読む時間を少し減らして恋人と過ごそうと言うならわかるけど。
本田透氏の理論も紹介されてましたが、「ネタかマジかわかんない:とのこと。それはわたしも同じ。ああ良かった。
浜田省吾の愛人になれたらな(なぜ愛人かというと省吾は既婚者だから)、とか森純太と結婚できたらな、とかロック系スターと妄想したことはあるけど(15年以上前の話だよー)、自分×キャラで結婚する妄想したことはないな。
カップルで好きになるせいかな。
なんかすごく恥ずかしいこと書いた気がする。ああ怖い。