「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

というわけで。

「世界史の中でもっともかわいそうだったかもしれない人」にカトリーヌ・ド・メディシスをノミネートせざるを得ないんだよな。
嫁に来た時点で、夫は年上の美女(ってとこがなおさら悔しい。浮気相手が年上だとイヤ、っていうのは「サード・ガール」の美也さんも言ってたね。彼女、涼さんより年上らしいけど、ホントかな?)に夢中で彼女のいうとおりにするから自分を抱く、というのはすごくイヤだったと思う。
しかも普通なら彼女が先に死ぬだろうに、夫が先に死んじゃって。
やりたい放題の後半生になったのも無理はないと思うなあ。
夫が死んですぐは、メアリ・ステュアートがいたからおとなしかったらしいけど。

エカテリーナ2世? マリー・アントワネット? 馬鹿言っちゃいけません。彼女たちは人生の前半なり後半なりやりたい放題やったでしょ。マルグリット・ドートリッシュは、結婚は3回して、理不尽に離婚させられたり、後の2人とは死に別れでそういう意味ではかわいそうだけど(子供を身ごもっても死産だったみたいだし)すっごくやりがいのある仕事に任命されて、そういう意味では良かったんじゃないかな。ちなみに彼女、スペインのイザベル1世の早く亡くなった息子のお嫁さんだった人。政治的にはイザベル女王から学んだみたいですよ。

ダイアナさんは、ちょっと死ぬのが早すぎたね。せめてあと10年生きられれば……ね。