「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

昨日の続き。

ロッド・スチュアートとビル・ワイマンの話だった。

ユダヤ人が世界中から嫌われる、のも少しだけわかる気がする。
人にもよるだろうが、著者がハウスキーパーとして勤めた家の老婦人は、神に振り回されている気がしたので。
イギリス人は、情と忍耐と寛容、を大切にしているらしい。ちょっと日本的?

そういえば、歌手の川村かおりが、一行でも作詞を助けてくれた人を共同作詞者としてクレジットしてたという話(があったの、昔。どこの雑誌で読んだか忘れたけど)を弟にしたら、「外国人ってもっと冷たいと思ってた」などと言いおった。それは外国人に対する偏見だよ、よくないよ(とちゃんと本人に言っておきました)。そりゃクールでドライと言うけれど。彼女はロシア人とのハーフかな?  ラルクHYDEが彼女に似て見えて仕方なかったのは個人的な感想。

以下18時40分追記。

著者さん自身の考え方とか、著者さんが高校生の時にお祖母さんから教わったこととか(前者は緊張感がないから太る。元旦那さんと結婚してた時いつもときめいて緊張していたらしい。これは「気を使うことを忘れない」という意味だろうか。後者は、年齢にあせらされることなく本当に愛してくれる男・好きでいられる男を選べ、金のある男は女を泣かすから駄目ということ。進んでるなあ。明治生まれの女性の言うことと思えない。まあ、本当に立派なのは、男を世に出す努力をして豊かさをわかちあった女だよ、みたいなことを言うあたり、明治女だな、とは思う)もあった。「太ることはそれ自体がときめいていない証明」だそうだ。

ただ、英国の人はミドルクラスの人は男女ともあまり太っていないが、労働者階級はみんな太ってるらしい。
で。
多くの女性が子供が生まれると緊張感を失うけど、日本女性と西洋の女の違いは、日本の女は夫が自分をかまってくれなくなっても我慢するかあきらめるが、死ぬまでセックスする西洋人は子供がいても夫が自分に興味を示さなくなるとたちまち別れたいと言い出すらしい。
でもこの点では西洋的になってる日本女性が最近増えてんじゃないかと思う。

日本の男性は西洋の男性に比べると精神的に幼い、とはよく言われてる。
逆に女性は成長してるけど、それを生かす場が日本社会にないのが現状、だそうだ。