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「銭形金太郎」と「世界仰天ニュース」
前者は山村留学の宿舎。
子どもたちは超やんちゃ。

後者は７歳で脳腫瘍になった少女と、貧乏で治療費集めに走る両親。
すごくせつなかった。
目が見えなくなるし。
新聞にこの件が載ったら大反響だったんだけど。
病気と貧乏って最悪の組み合わせ。
北京の天安門で国旗掲揚敷きを見るのが夢だという彼女のために大作戦が始まった。
ところが北京は彼女の街から遠すぎて医師の許可が出なかった。
そこで比較的近い街で軍の協力を得て掲揚式をすることに。
一世一代の大芝居。
しかし、軍が協力している街まで彼女はもたない、と。
なんだかすごいつらかった。
そこで近くにある学校で掲揚式を行うことに。
時間は少なかったのに全校生徒２千人がそろう当たり平日だったのか。
この翌日彼女は意識不明に陥るんだけど、このときの報道で彼女のことを知った北京の病院が手術をしてくれることになったそうだ。これが今年３月だったらしい。
５月、本物の天安門を見たんだけど、その翌日、見えなかった目が光に対する反応をしたらしいのだ。
良かったね、Ｋちゃん。