「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

タイトルを川柳でいってみました。

お仕事で某小中高一貫教育の学校へ行ってきました。これが昔住んでた町に近いトコで、うっかり特別快速乗っちゃって経済的にひどい目に遭ったんだけど。
ええ、「特別快速」という言葉からわかるように、中央線です。昨日「天然女子高物語」読んでるから偶然ね(笑)。

公立育ちのわたしにはカルチャーショックがいっぱいでした。
なかでもひとつ。
高校では「地学」がふたつに分かれてて、受講している子は「地球」と「宇宙」と言っていたけど、「地質学」と「天文」ということね。

簡単な言葉が抽象的で難しい言葉が具体的ってこと、あるのね。
と弟に言ったら「簡単な言葉のほうが抽象的だろう。小泉(首相)の演説なんか抽象的な言葉の羅列じゃん」と言っていた。
小学校6年のときの担任が「そんな抽象的なこと聞いてるんじゃない。もっと具体的にものを言いなさい」とよく叱っていたのを思い出す。

実はもっとこの学校にしかないことを書こうと思っていたのだがやばいのでこっちにしました。こっちのほうがよそにもありそうだ。

ひとりめ終わって2時ごろで、次まで時間が空いてるから売店でパンでも買ってお昼ご飯にしよう、と思って売店に行ったら売り切れてた。けれど子供には売らないヤツ、といわれてごまプリンを売ってくれた。
そのままおばちゃんと意気投合して売店で時間つぶし。
学校に関することもいろいろ聞けた。
遊びに来た中学生ともしゃべって(水曜日は午前中で授業が終わるんだって。それで第1回のインタビューもこの時間に行われた)、ひとりの子は浦安から通っているらしい。
遠くから来るんだな。

仕事が終わってバスに乗って、降りて電車に乗って高円寺についたら、忘れ物をしたことに気づき、バス会社に電話したら届いてるという。
不幸中の幸いだった。
もうひとつの不幸中の幸いが、わたしがそうやって吉祥寺の駅前をひたすら歩いてる最中、山手線が止まっていたらしい。
さて明日から大変だ。