「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

こんにちは、もしくはごきげんよう、お姉さま(だからどちらもゆずゆに覚えさすためですよ。今回はゆずゆという名前のネタもと雑誌の話もあるしね)。

お友達のおすすめやお付き合いで漫画雑誌を2冊購入して読む。プラスananが年に2回の占い大特集だったのでそれも購入(占い好きなのほっといて)。

順番のせいか? ちょっと楽しめなかったかも。

花とゆめは毎回画像ないんだよね(苦笑)。


花とゆめは、明日になれば次が出てしまう。
感想を書いているお友達(すみれさん)が、別冊付録に良いのがあったと書いていたので、それをめあてにしたのと。
別の友人のお付き合いで、毒を食らわば皿までとばかりに昨日出たりぼんも購入してしまいました(ええホント)。

りぼん 2008年 07月号 [雑誌]

りぼん 2008年 07月号 [雑誌]

花ゆめは別冊のテーマが「フェティッシュ」でして。
前述の感想を書いたすみれさんは正しい意味に結びつけるのに時間がかかったそうですが、一発でわかったらえろ認定されかねん単語ですけどこれ(爆)。そしてすぐわかったわたし→ここ数ヶ月少しはカマトトでいたかったのですけども(汗)。

全体にあまり絵の上手い方いらっしゃらないかなあ。
巻頭の「白磁」は画家の青年が綺麗な肌をした女の子に惹かれていって……というもの。あと8ページあったらもっと良くなった気がしますね。ただ、今のままのが男の人には受けるかも。あと、フェティッシュという言葉から来る生々しさと「少女漫画」の融合はすごく良くできていた感じです。この本の中ではいちばんかな。

アロマの話(「友嬢サバイバル」のひとね)のヒロインはツンデレでした(笑)。
これと、背中がテーマなんだけど、女の子の脚も好きで写真を撮っているヒロインが出てくる「背中の彼」は8ページめで大爆笑(自分の作品を笑わないでいてくれたからという女と女の胸が気に入ったという男がラブコメを繰り広げる高河ゆん「飢餓一族」を今思い出した)。でもこのふたつは家族の葛藤みたいなものが間に入ってたね。
人のカラダのどこか(もしくはカラダが生み出すなにか)をまずとっかかりとして気に入って、そこから相手をまるごと好きになるという、でもって、お近づきになるのに、自分の手でビジュアライズ=再現したくてモデルに、とまあそういうパターンが多かった、でした。

本誌は……この号キラメキないんだよなー。だから読む気がしなかったんだよなー。



で、そんな中で種村有菜さんの新作をお付き合いで読んでみましたら(笑)。
読み終わって思い出したのは、「タイムボカン」と藤崎真緒サンでした。あと、こういうタイミングでああいう男の子がヒーロー役って……中学生で「相方」ではあるけど恋人ではない女の子のムネにあんなにわかりやすく執着? しますかねえ……(上で名前出した藤崎真緒の「瞳・元気」は、関係が安定すると彼氏が、ヒロインが痩せ過ぎてないか気にしたり「おいらの大事なCカップは無事かー」と叫んでましたけど爆笑。ある回なんかそっち関係でちょっと面白い話もあった)。かといって中学生って普通好きって気持ちとそういう部分が分離されている時期だし余計わからんぞこの男の子。

とりあえず第1話は敵に気持ちの中の暗い部分をヒロインが食われちゃって迷惑をかけちゃって、その責任を取り返しにいくというお話でした。

合わせ技で読むと食い合わせの良くない2冊でしたわ(笑)。本来の発売日からいってこういう食い合わせで読んだ人間日本中で他に二桁いない気はしますけど(爆笑)。

りぼんでは、ショートショートに「曽根崎心中」をモチーフにしたというのがあったらしいんでそれも購買意欲になってはいるんですけど(友人よお疲れさま)。

まあ、複雑な食い合わせで読んでしまったのは少し後悔してます(笑)。