「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

LaLa5月号感想

LaLa (ララ) 2008年 05月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2008年 05月号 [雑誌]


はっきり言います。

今月号は、「キスよりも早く」と「金色のコルダ」がお休みなので、いつもの35%くらいのテンションでお届けしております(他にも「気持ちが向かない理由」があるのですが)。

とりあえず、今月号で拾ったニュースをまず紹介しておきましょう。

4月10日発売のLaLaDXに番外編(カットの義兄弟*1ツーショットが良い!!! ちなみに、今月の付録のドラマCDにキス早も入ってて、その広告マンガの2コマ目は「ちょっと待てー!!!!」と叫びたくなりますが。笑えない)が載る「キスよりも早く」ですが、5月2日に3巻が発売開始のようです! この時期だと2巻に予告がされてたのですが、「え、もうそんな時期?」と思ってしまった自分が「大人になったなあ」と変にしみじみしてしまいました。

他に、同じ白泉社から、シルキーというレディース誌の増刊として、「ジョシィ」という、恋愛漫画メインの雑誌が創刊されるのと、「夏目友人帳」のテレビアニメ放送開始が2008年7月ということを書いておきますか。

では次は作品話です。すんげーアットランダムな順番なのですみません(爆)。

森生まさみ「きゃらめるBOY」

なんでそこで目が合っただけでライバルだと認定できるんですかね君たち。まあこういう、年齢差のある恋敵って好きですけど(そういやとある妄想をしてたのを思い出した)。「なんだオッサン」って、瞬、クチ悪いなー(笑)。
先月号の予告では「瞬に長身の恋敵が?」という触れ込みでしたが、まったく持って余裕かましてますけどねこの新品中学生(笑)。いいところで危機を救いに現れやがるし。
7月号にも掲載されるようです。完全にシリーズ化かな? 年下美少年とのロマンスというのが1本くらいあっても良いんでないですか。わたしは「彼氏役の年齢の幅の広さも白泉社の特徴」ととらえてますので。花ゆめなんか最近けっこうりぼんと差がなくなってきてる感じだからこのあたりの住み分けくらいは残してもいいんでないですか*2


なかじ有紀「ZIG☆ZAG」

逆に「タメ感覚」を売りにして別のところで個性を出してる大ベテランですが。今月号は、どーにも好きになれない苑生と桜子の話。女の子が3人出てきててバランス良い感じになってはいるんですけどね。
苑生のお母さんのキャラは良い感じだし、桜子ちゃんの着物姿は……どっちかっつーと「おきゃん」系? 苑生は和服っつーか袴をかなりしっかり着こなしてて、見てる分には悪くないんですが。
どっちか一方がやたらと好きに見える、というパターンてやっぱり好かないんだよなー。
太陽と佐帆が可愛いからいいけれど。カムバーーック!!!

時計野はり「お兄ちゃんと一緒」

なんか大トラブルの予感ですな。正くん(とりあえずくん付け)そっくりな小さな子どもと剛の幼なじみの女の子。ふたりが知っている子どもの事情。次号でどんな風に伏線を回収してくれるのか楽しみです。お姉ちゃんのカオな桜ちゃんもなかなか良いですね。

藤方まゆ「ああ愛しの番長さま」

なんだかものすごい始まり方だし、娘さんたちのパワフルさが常識をぶっ飛ばしまくってて、ゲストヒロインの雪村ちゃんの意地っ張りなツンツンぶりが「話収まるの?」と心配させるんだけど。3話かけたお話がおさまるところに収まったかな?
加藤君はしみじみかわいそうだった。勇気出して決めなひとことを言ったのに、アレじゃそんな気持ちになるのもわかる。でも早まるな!


関係ない? けど「FLOWERS」の予告発見。もうすぐ発売の5月号は「海街diary」掲載号だとか。楽しみです。

*1:見た目は親子だが

*2:って、りぼんでも「チョコレートコスモス」が教師と生徒ものだと聞いてるんですが。縁があってある人がダブって買った4月号をうちの同人誌と交換したので、もう少し読まないと。持田あきの新連載は続き読みたい気にちょっとなった