「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

山本善次朗と申します1巻

そろそろこれについて書いてみよまいか、と。

霊が見えたり、人に触れると触れた人の考えてることがわかっちゃう特殊能力があるほたてちゃんという女の子が主人公。小学4年*1。タイトルになっているのは彼女のお父さんだそうだ。すっげえインパクトあるタイトルだけど内容わかんねえよ。「損してる」と書いていたひといたぜ。

けっこう登場キャラの年齢の範囲が幅広い気がする。家庭内つっこみ役として男子大学生の下宿人を置いたりして。

なぜか読みながら、障害者さんとかセクマイさんとかを思ってしまった。これ、表現しようか、どうしようか。


話は霊や「死」が絡むのでヘヴィ。この巻には収録されてないけど、こないだ読んだりぼん7月号では堕胎を扱っていた(!)。

ちなみにこの7月号読んだだけだと善次朗が人間じゃないんじゃないかと思ったんだけど*2、今回単行本読んで、それはなくなりました。あのりぼんレビュー読んだ皆さますみませんでした!(いつもうちに来ない方があの時いっぱい来てくださってるはずなので書かなくては)。

おや、絵がまだないの? ひどいね。

*1:これってさ、彼氏が出来てもそのオトコが自分を好きかどうかわかっちゃうってことだよね凄いわー。無駄にえっちして傷つかなくて済むことはいいかもしれないけど、話のオープニングでもそれまで育ててくれたおばあさんの心が読めて傷ついています

*2:前にも書いたかもしれんが藤崎真緒「プライベイト・ドラゴン」のヒロインのお父さんに通じるような通じないような