「そういえば6月のつよがりリリィ」は単行本にならないのかな、とか思い始めた頃だったんですよ。
マイミクさんのお買い物メモでこのタイトルを見たのは！
ちょこっと調べて、昨日コミティア終了後に、買って、1番最後の話から読み始める私。
高校生になった鉄兵くん視点の話でした。
大きくなった彼視点の話は読みたかったんだよ。
なんせ、小学6年くらいの彼の視点での二次創作考えたことあるもん！ 読んでから思い出した。
最後の話は、読み始めて、あれ？ これ、下の子ができてヤキモチ焼く話？ かと思ってしまいましたが、高校生がそんなわけナイわね苦笑
自分がいたから尾白夫妻は10年も子供をつくれなかったのではないか、自分がいることで家族がいびつになってないか、と悩むお話。
良い話でしたよ。
冒頭にタイトルをあげた読み切りは、鉄兵くんの幼なじみ彼女のえみりちゃん視点。彼女もツンデレ系だな。
前3本は18〜19歳の文乃視点。初めての夜のイトナミも経験します。
１話目は、結婚式したけど、すぐにまーくんは赴任地へ行ってしまう、ということで鉄兵くんが泣き出しちゃってお預け。邪魔されて怖い顔で出てくるまーくんですが、やっぱり泣く子には勝てません。
単身赴任することになってしまったので、それが甘い物語にスパイスを与えています。
らくがき？ で良かったのは、4年生くらいの鉄兵くんと、髪を少し切って袴姿の文乃ちゃん！ 大学卒業式。良かったなー、あれ。
