「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

LaLa10月号感想

今日は11月号の発売日ですね。周回遅れごめんなさい。なるべく早く追いつきたいと思っておりますです。

LaLa (ララ) 2010年 10月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2010年 10月号 [雑誌]

夏目友人帳

鍵を取りに行った家の娘がずいぶん勝手な娘だな、と。その親は「かわいそうな子なんだから」と定番の発言*1
なんか気になるところで終わって1ヶ月飛ばしか。ううむ。

狼陛下の花嫁

素直じゃないヤツはやっぱり嫌いよ。あれで夕鈴ちゃんがなびくとは、特に今は思えないけど。
あの金貸しの息子、ワタシは好きじゃないなあ。
ということは、下町編は今後あるとしても、苦痛しかないってこと?
あーあ……


キスよりも早く

これまた好きじゃない展開だったのよねえ……
観覧車で夫婦は仲直り。
ある意味「図書館戦争」の毬絵ちゃんの「上書きして」発言とほぼ同じシーンだよね。こっちはよりストレートですが。
河川敷で再会して駆け寄ってく鉄兵くんが可愛いなあ。
ブンちゃんが二人をまとめて頭突きで兄弟ゲンカをシめちゃうところも、「らしい」。

ちょっと江戸まで

現在の将軍(作者オリジナルキャラですよ)の視点で語られるそうびさんのお兄さま(現桜井家当主)との友情話。
大ゴマで政治の真髄を語っておられるような……
引きもすごい気になる引き方だった。
なにがあるんだろう……

「きゃらめるBOY」

瞬をスカウトしたお姉さんの昔話について、ワタシは作り話だと思ってたので、本当らしいというのは、あれえでしたけど。
観覧車の中で「今ならキスできるかも」と皮算用しているあたりませてるなあ、って、男子中学生にゃ当たり前か?
見せ場のコマがすごくキレイでした。ショタコンの自覚のあるヒトは絶対読んだ方がいいね、この作品。
脅し方に頭の良さを感じなくもなかったり。
あと、オチのモノローグにちょっとどきっとするものがありました

次号分は……予告やめとこうかな。
この辺で。

*1:コレは私も小説書く際に気をつけねばいかんのですが