「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

LaLa3月号感想

今回は早く手をつけてます。
まあ、個人的な感情が理由ですがね。

LaLa (ララ) 2010年 03月号 [雑誌]

LaLa (ララ) 2010年 03月号 [雑誌]

表紙には「キスよりも早く」の尾白ファミリー。
緑が春の雰囲気で良いなあ。またこういうの似合うんだよね。
ブンちゃんのドレスを全体像で見てみたいです。
出羽閉じます。


「メイド様!」は碓氷君の生い立ちが明かされましたねー。
はじめて読むパターンな気がします。とだけ。
あ、途中3馬鹿が、自分たちの懐具合と碓氷君のそれを比較して妄想突っ走らせた挙句、ものすごくワケわかんないことを口走ってました。理屈が通ってるんだか通ってないんだか。

で、なんだかいろいろ消化し切れてない状況でまた新展開でしょうか、これ。
さくらちゃんクローズアップです。
あのバンドのメンバーと日帰り温泉なんて、私も行きたくないイメージですね。


ホスト部」はこちらも外国とお金持ち、ですな。
環が生まれたきっかけはよく読んだような気のするパターンですけど。

環君それはストックホルム・シンドロームでないかい? と思う。
自分に良い顔をしてくれないヒトの元で生きなければならないと、そのヒトを好きでいると思い込んでしまうような。
↑こういうの、読みたくないなあ。
私、抑圧してきた母親の鼻を実力で明かそうとした、譲理事長の気持ちはけっこうわかる。成功おめでとう。
環君の気持ちを読み違えたことを鏡夜君が詰ってたけど、どうも私、環よりお父さんに味方しちゃうなあ。
ハルヒは光に告白を促されてましたが、そっちは放置します私。
ラストで環君のお母さま、来日してましたね。
これは終了フラグの気がしました。

私は、「親からの抑圧に耐えさせられた子供」というキーセンテンスの前では冷静でいられないので、今回完全に譲氏よりの意見になりましたが、もっとニュートラルな感覚で読めてたら、もっと環のことも汲んで読めたかな。このタラレバが悔しい気もします。



キスよりも早く」は原点回帰な回の気もしますね。

お話の中の時間がやっと1年経ちました(笑)。久々にお出迎えコスプレもあるし(笑)。ヘソ出しミニスカポリスっていったい……鉄兵くんはめっちゃ可愛かったです。
「邪念を払って受験に専念してやる」というモノローグのブンちゃんらしさももちろん良いですが、途中で出てくる

キスしたって話続けられるって作者ーッ

という書き文字に噴きました(笑)。
メグちゃんともお友達になれているようだし、成長はしているようです。
龍先生もいいこといっぱい言ってるし。
事情を知ってて2人を俯瞰できる、ほぼ唯一の人物かもこのひと。
中でも「ブンちゃんはこれからどんどん奇麗になって……」というあたりは、りるさんと話したような記憶もあるので、そういう意見が作中に出たのが嬉しかったです。

いつもと違うお互いに見とれあってるのが可愛いなあもうコンチクショーwww

この先、お酒のせいもあってどたばたがあって、またらぶらぶ、と、大量に既視感あるんだけど、とっても楽しかったです。やっぱりすごい破壊力だなあ。オチも、ああそういえば! というオチでしたし。



金色のコルダ」は、ゲーム第3弾の内容を来月挟むそうで、読者がアタマ混乱しないかな? そこは心配です。

そして香穂ちゃんは、めっちゃ元気です。
その元気さにペースを乱されまくっている月森君。
普段ペースを乱されるのが嫌いな彼が、香穂ちゃんに対する答えを見つけましたね。
すごく丁寧に心理描写がされていた気がします。



図書館戦争」は、今回はほとんど柴崎視点。
原作でこのあたりを読んだ際に、人付き合いに関する彼女の持論を読んで、自分の母親を思い出したと同時にすごく悲しい娘さんだと思ったのですが、その悲しさがとっても伝わってきました。
本気で友達になりたいと思う女の子を見つけた彼女。

引きでは、一難去ってまた一難なような。
このあたりの原作の内容をはっきり思い出せていないので、漫画で追っかけようと思います。



狼陛下の花嫁」は……やはり再登場してきましたねあのヒト。
自分の知らない顔を見せてるひとがいるというのは、自分が蚊帳の外に置かれた気がして寂しかったりするのか。
それともあのヒトは、リラックスした狼陛下を見たくないのかな*1
出来はいいけどなんだか幼い感じがします。
彼が夕鈴ちゃんが雇われている理由を知ったらどう思うか。これにちょっと興味が出てきました。

そんな顔を知っている夕鈴ちゃんは、今回もまたパワーアップして大迫力を見につけておりましたw 先月初登場したじいさんにも批判精神向けてたしw*2


陛下の思いはダダ漏れな感じですな(笑)。本人どこまで自覚あるのかですけども。

*1:男性と恋愛することで女性が弱くなるのを見たくない、と言ってらしたある知人のことを思い出しました

*2:でもあのじいさん、夕鈴ちゃんと陛下が本当のカップルになればいいのにと思っているような気がします