「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

オヤジ向け週刊誌をなんとなく立ち読みしたら、「SEXY美女にインタビュウ」というコーナーのゲストが岩井志麻子で、タイトルが正しいかは怪しいが、コーナーにとってはいいゲストだなと思いつつ読む。

写真見たらいつもより目が大きく写ってた(ちなみに、彼女と同じ1964年生まれで、彼女に妙に似たトランスジェンダーさんがいる。あまり贅沢を言ってないひとみたいなのであれだがいくら「同じ年齢の女性に似てる」といわれても喜べる相手かどうかはわからない。ふたり、異口同音に「痩せてる部類に入るけど腹の肉が……」とこぼしていたりする)。
どうやら、「新潮45」の連載が1冊にまとまるようだ。
めでてえじゃねえか、楽しみにしてたんだよ。

「性別が、ない!」とか、岩井志麻子のエッセイとか、なんだか刺激の強いものばかり好んでいるような最近のワタシだが、ひと頃流行った「ドキュメントバラエティ」に人々が期待していたものを期待しているのかなあ。だとしたら人としての品位を疑われかねない気もするのでどうしよう。
「面白ければ何でも読む」傾向になっているだけならばいい傾向だけど。
あたしの良さが「いい意味でのこだわりのなさ」ならね。好きなタイプのものはベタ誉めし、自分に合わないものはひとつひとつ嫌いなところをあげつらう。というのはレビュアーなら誰でもやるか?