「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

本日も浜田省吾アルバム紹介、5日目。
今日は聴きなおさないでレビューやる。
「その永遠の一秒に」。
聞いていきなり拒否反応が出た記憶が。
歌詞がへヴィ過ぎて。
サウンド的にも派手だった記憶が(もっとも、後の「青空の扉」を聞いたワタシの第一声は「年々派手になるなあ」である)。
「こんな気持ちのまま」は聴いてて恥ずかしかった、と思ったらすごく若いときに作った曲らしい。
このアルバム、どこかの資料で80万枚売れたっていうけど、マジ?
ってああ、「悲しみは雪のように」の後の最初のオリジナルだったから期待されてたのか。
とにかくこれで一度省吾を離れて山下達郎のベスト盤をよく聴いていた。
ただ、「星の指輪」と「初秋」はすごくいい。でもこの2曲最近は「初秋」(確か3日前に書いた)で聴いてるからな。
省吾をドライヴ・ミュージックにしたい人は買っちゃいけないアルバムだと思う。
多分「青空の扉」と半分くらい売り上げが違うのも、このアルバムで「ひいた」からだろうなあ。
ちなみに、この後ビデオが出るんだけど、このアルバムの1曲目か2曲目で女性がスポーンとおっぱい出してる。それ、女の子としてはどうかと思う。監督誰だったんだ?

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「初秋」のレビューがあれっぽっちというのはまずいか。
上に「初秋」と「星の指輪」はいい、と書いたが、「初秋」の収録曲は名曲ぞろいだ。いい曲に混ざってるから、省吾本人ほど高く評価してない「君の名を呼ぶ」もいいと思えちゃう。なんか重いんだよね、この曲。重い曲が多い省吾の中でも格別に重い。
「君に捧げるLOVE SONG」の歌詞で泣いたとは3日前書いたね。
それで世界にぐいぐい引っ張られるのよ。
「紫陽花のうた」も優しい感じでね。
「FATHER’S SON」の収録曲もよくアレンジされてました。このアルバムからライヴでうたわれること少ないらしいんだけど。
「SAND CASTUL」から始まるシリーズを持ってる人は絶対楽しめますよ。「大学時代に同級生が貸し借りしてたなあ」なんて思い出があるひと、ぜひ4部作聴きましょう!


ちなみに、母が「会社で『MONEY』かけたい」と言ったので、当分「DOWN BY THE MAINSTREET」は書けませんので。
あと、この日記にちょくちょく登場する桃子さんがけっこう省吾好きで(70、80年代ニュー・ミュージックが好きみたいでそのサークルやろうと言われたことがある)ワタシの誕生日だってのにワタシに「J・BOY」を歌わせたり。でもいつだか「MONEY」うたって「愛してる」のとこマイク向けてやったもんね(ここ、ライヴでは必ず女性客に歌わすんだよ)。
あ、桃子さんみたいな人(ちょっと好きな人)は「その永遠の一秒に」買っちゃいけない。ディープなファン向き。

初秋 Early Autumn

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