「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

CDを聴いてると音がよく飛ぶ。
掃除用のCDを買ってきても駄目。
パソコンで音楽を聴くというハイテクに替えようかな。
ICレコーダーで聴くとか。
せっかく持ってるんだし。
きちんとしとかないと必要になったとき困るぜ。


さて。浜田省吾アルバム紹介8日目。ちょうど1週間ね。
今日は「青空の扉」。政治的な歌を歌わなくなった最初のアルバム。だから人に貸しやすくなったかも(その割にあたし、浮気しそうになった相手に「J・BOY」のダビングテープあげてんだよな)。


1曲目。当時意表を突かれた「BE MY BABY」。フィル・スペクターね。
まんま完コピらしい。
男の人が歌うのはどうかと思う曲だが。しかも省吾のあの声で。
最初にこの曲を聴いたのはアリッサ・ミラノのバージョンだと思う。でも記憶がない。
で、今持ってるのはリンダ・ロンシュタット。
リンダのがいいですね。
はい次。
「さよならゲーム」ははじめて聞いたとき「年々派手になるなあ」と思ったのは数日前に書いたけど、当時あのビデオでカウントダウンTVで流れてたんだ。この次の年彼氏とディズニーランド行ったら、このビデオに出てきたみたいな看板を見つけて、そう言ったら「そうくるとは思わなかった」と。コンサート付き合ってくれる人じゃなかったので感動を共有してくれる人がいなかったのは寂しかった。だから、親友が出来て彼女と省吾のコンサート言ったのは楽しかったな(親友Yちゃんです。彼女は彼氏と一緒だとちぎれちゃってコンサートへは一緒に行けないらしい)。
「2人の絆」は若い頃だと歌わなかった曲だよね。なぜかうらやましいとは思わないんだけど(何故だ)。
「彼女はブルー」はお得意パターン。「もうひとつの土曜日」と状況がそっくり。
「紫陽花のうた」はタイトルが素朴。省吾には珍しい感じの曲かも。
「君去りし夏」は友人Y氏にこのアルバム貸したらこの曲にすごいはまりようでね。こういうパターンに弱いらしいんだけど「君がいたサマー」って覚え方するのがちょっと。タイトル思い出すのに時間がかかったあたり、そうたいした曲じゃない。
「恋は魔法さ」は元はチャリティソングで、事務所のメンバーがみんな参加したんだよね。スピッツが売れる前だったかな。
ライヴで「東京GIRL」って歌ってくれるのはうれしいんだけど、女性言葉の部分を男性が歌うのがちょっとなあ。かといって客に歌わせるには長すぎる。ううむ。
はつらつとして元気のいいサウンドで好きです。夏の歌だしね。
「君がいるところがMY SWEET HOME」だけど古村さんが作ったって説があるけどホント? まあ、「彼の歌」らしいけど。この頃結婚したそうで(1990年当時は中村あゆみちゃんとの話がファンの間でデフォルトだった。コミケ行っても話しかけた人みんな知ってたもん。当時はコミケの参加者の省吾者多かった。なんせ高河ゆんが省吾のファンだったんだもん。渚園レポート見たかった。主催ダンパで浜省かけて踊ったって話、うらやましい! ダンパやりたいな)。
古村さんが手がけた曲はみんなパワフルだね。
ツアーではこの曲に合わせて家を建ててた。けっこうびっくりした。「BASEBALL KID’S ROCK」みたいなもんかな、と思ったけど。
「あれから2人」は自己評価が高いのかな。学生時代の同級生と大人になって、ねえ。主人公の姿に省吾が透けて見える。ちなみに省吾の曲によく登場するフレーズが「髪をかきあげる」なんだけど、こんなフレーズしょっちゅう書くから「長い髪の女性が好き」だと思われるんだよ、多分。1990年当時、「ALL ABOUT SHOGO HAMADA」って今で言う100の質問みたいのやっててそれで書かれてた。それの新しいのが製作されたという話だけどファンクラブ抜けたからわからない。見たいなあ。
「BECAUSE I LOVE YOU」はロックによくあるタイトルだけど、省吾の曲にもよくある内容。「今夜こそ」(「HOME BOUND」にはいってる)を大人にした感じかな。「バリーライトの海」って表現見るのは2度目。
「青空のゆくえ」はアルバムのラストにはよく持ってくるタイプな大作タイプ。こういうタイプじゃなかったの「DOWN BY THE MAINSTREET」くらいじゃないかな。

このアルバム、当時は大好きでよく聴いたけど、今聴くと1曲選ぶのになぜか困ってしまう。なぜだろう。
「紫陽花のうた」かな?

青空の扉

青空の扉