「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

テンペスト読み終わったよ。

おかげさまでやっと、テンペスト全4巻読み終えました。
つぶやきの転載も含めて、いっちゃいましょう!
でも、数週間前の話なのに1巻の内容がイマイチ頭に••••••あうう。

べにすずめさんのつぶやき
えっ、テンペスト劇場版あるんだ!


べにすずめ
とりあえずテンペスト終わらせなきゃ。あと170ページでお別れかあ。
01月23日


水曜日までに本を返さなければならない。読まなければ!
01月21日


テンペスト3巻読了。真美邦は百合要員ぽいところあるかも。ヒロインに友情を感じてくっついてるし、ヒロインの男装姿が初恋だし(笑)。でも、なりたいキャラだけど、好きかと言うと少し違う。恋愛要員の雅博は好き。
01月19日


テンペスト2巻読了。やっと半分だ。
01月16日


あああと、セリフがけっこう現代日本語チック
01月15日



変態性を隠してエリートしている輩ほどウラでナニやってるかわかったもんじゃないと思ってたけど、こういう許せない変態を読んじゃうと、許せる変態ってどんなだ、とわからなくなってくる。
01月13日



意に沿わない相手を無理矢理押し倒さない、プレイを押し付けない、関係を盾に脅したりしない、が条件だとすると当たり前のひとだよなあ?
01月13日


今日は読書がはかどった。テンペストは昨日1巻読み終わったくらいだったのが2巻170ページくらいまで行ったし。BLEACH破面編読み終わった!
01月13日


テンペストは、女形になった兄とオトコ服を着た妹という、異性装好きのマイミクシィに勧めたい作品なんだけど、このつぶやき読んでるかしら?
01月11日


テンペスト花ざかりの君たちへ両方わかるひとこれ読んでる中にいるだろうか。
01月11日


なるほど、科試の好敵手が、花ざかりの君たちへにおける中津でもあるのか。ふふふ
01月11日


電話で図書館に継続手続き。さあ、読むぜ!
01月11日


文庫で全4巻の小説を図書館で借りた(テンペスト)。2週間以上あったのに1冊も読み終わってない。なんでだろ。
01月10日



••••••意外につぶやき多いなあ。

ちなみに私は最近、本を読んでると、未読のページをパラパラ見てしまうというよろしくないクセがあり、それでかなり先を見てしまいました。

1巻は親父さんはあんまり好きじゃないかな。真鶴は父親が50過ぎてからの子供らしいから、嗣勇が父親のお姉さんの子供だというのはあれ、と思うんだけど。

なんちゅうか、ツッコミどころの多い小説なんですよ。真鶴は、ベッテルハイムに習った語学力を、実習する機会もないのにどうやって維持していたのかとか。3巻だったかな、そりゃキレますよ、なんて台詞が出てきたのにはびっくりしたよ。嗣勇も口調が現代日本語過ぎてすごかった。

つぶやきでも話題にでた許せない変態徐丁垓ですが、人間離れしたことも書いてあったなあ。女装男装といい、こいつの腕がつま先まで伸びるとか、このあたり、この作品がライトノベルとも言われる由縁かな。
女性読者から見て萌え対象のキャラは、ヒロイン真鶴に想いをよせる朝薫、雅博、あと兄の嗣勇かな。尚泰王もう少し出番が多ければショタ受けした••••••かなあ?
朝薫も、真面目過ぎてどこか馬鹿だし。どっちが好きかと言ったら雅博かな。でも、真鶴が許せない変態の餌食にされた時、奴の言い草を聞いて、なんで奴が無理やり犯したという発想が二人とも湧かないんだろう。これは歯がゆかった。
琉球聞得大君という制度があるのは、琉球だけのものみたいで、新鮮でした。その地位を追われた真牛は、理屈が通らない上に蛇みたいにしつこい女ってとこらが周囲にいて欲しくない人物ですね。恋を知った時は面白かったけど。
真美那は、家柄も美貌も持っている上に、人間関係で失敗しないというのは、なりたいキャラですね。好きではないけど。手づくりお菓子の隠し味を当てさせたりバレバレな男装したりってのはギャグ担当でもあったのかな?
主人公も、頭はいいけどある意味では馬鹿だし。

まか、ツッコミどころの多い作品でしたが楽したジェットコースターストーリーでした。図書館で借りた作品だったので、自分でも揃えたいです。でも、読むのにけっこう時間かかりました。

追記:しかし、ラスト近くであのひとまで裏切るとはなあ。自分が閑職にいるからってさ。あれはかなりびっくりした。