「ナイーヴ」

一昨日書いた本についても少し詳しく。

まだ完全版を１冊読んだ段階なのですが、今のところわかっているのは、麻衣子サンてあんまり自分に自信のあるタイプじゃないな、ということだった。

さほど自己主張のうまいタイプじゃないと思う。

わかるわかる、と思うことがけっこうあったし。

描き下ろし部分に描いてあった中には、今年４月に私は実際にこれと似たやり取りをしたぞ、というのがあったし。

６話４Ｐめである程度想像できましたこれ。

以下私がしたやりとり。

私「どうも親父が生きてるらしいことが判明した（爆」
先方「は？」
私「言わなかったっけ（中略）。あたし離婚家庭の長女だから」

漫画と違うのはベッドのある場所でのやりとりではないということでしょうか（爆笑）。

麻衣子サン、多少アタマの額縁外れてない感じはしますけどね。ああいうことは基本言わなきゃ誰も知らんのだからある程度はアタマの額縁はずした方がいいよ、と思ってみたり。多少不公平感も感じるんですが（いったいなにを？　と疑問に思った方、一度読んでみて。あることに気がつくかと思います）。そういえば「スパイシーピンク」２巻での主人公ふたりのベッドシーンの際に、「そゆことするなら普通ブラ外さない？」と思ったんですが、当時は気分的に差し支えがあったから書けなかったんだよなー（爆笑）。

とりあえず、これから続き買ってきたいです。

ナイーヴ 1 完全版 (1) (ジェッツコミックス)