「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

「全ての過去は自分を組み立てた部品だ」

こちらでは最近には珍しく少し内省的な話もしてみようかな、と。


最近よく通っているブログ(8月5日のりぼんの記事へのTBありがとでした♪)で、「今は全て昔と繋がっている」という記事がありまして。

こういうタイトル好きなんですよねー、私。

こういう考えかた好きなの。


某所の私のページを訪問くださったことのある方の何割かはご存知かと思いますが、プリンセス・プリンセスの「パイロットになりたくて」の歌詞の一部を「好きな言葉」のひとつとしてあげています。

いっぱい泣いた恋も
最高の夏の日も
全部私を
組み立てた部品だ

歌詞全部はここを見てくださいね、と「うたまっぷ」に丸投げする(笑)。
ちなみに本日の日記タイトルは、上の引用部分をそのまま使うのはやや長いので私がリライトしてみました。

佐倉智美さんの「女子高生になれなかった少年」という本を読んでも、いちばん好きなのはその種のあたりだものね。

楽しいことも嬉しいこともあったし、思い出すのも嫌なことだってあった。
自分が経験してきたことは、基本的に、確実に、自分の頭の中に残ってる。忘れてても、なにかのきっかけで思い出して、記憶によっては人の精神を苛む。

でも。
いつか、それらの過去を、「そんなこともあったよね」と笑って言える自分になりたい。
このあたりの8行くらいはもっと適切にかけている部分が某所にあるんですが、遭難して見つけられなかったので、見つけたらその文面と差し替えると思います。ごめんなさい。
ということでこのエントリ終わり。