「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

統一地方選後半はすでに始まっている・書き直し(大泣き)

不本意なことに、わしの机は狭いのにでかいモニターがいるせいで、キーボードが机から落ちやすく、ひざの上で叩いています。で、ひざの上から机にあげようとした瞬間、30分近くかけて一生懸命書いてきたお手伝い体験記が一瞬で消えた……。
悲しい。悲しすぎる。

思い出しながら書こう。でも絶対さっき書いたほうがいいに決まってる。すでに魂抜けてます。一度登録してから漫画レビュー書くべきだったか。

再選を目指す中学の後輩・ヒロコさんのお手伝いをしに、朝11時頃事務所へ。初めてここへ来たときにいらしたイイ男・T氏が迎えてくれる(ただし、選挙が終わったら故郷がある地方の大都市へ帰るらしい。そんなもんだ)。公選ハガキ(なんでも、税金から候補者向けに予算を割いていただけるらしい、でいいのかな? 本日の内容に間違いがあると思われた方は掲示板やコメントでお願いいたします)に宛名を書くのが本日のわしに与えられた作業。比較的得意分野でほっとするが、こういうことが続くと思うなよ(自分へ)。
公示後だけが選挙じゃなく、もっと前から始まっている。やることはたくさんあるのだということを肌で感じた。ちなみに区議選は、15日公示22日投票って短くない? いつもこうなんでしょうか?

1時ごろヒロコさん登場。浅野氏の応援に行ってきたらしい(明日都知事選投票なのに誰にするかまだ決めてない。どうしよう。出勤前に行かないと、明日11時から19時半までプラス最低30分は後片付けにとられるからそれでタイムアウトなのに)。風邪や怪我で、家で電話を主にしていたらしいが、「マイク持ったらテンション上がった」発言に笑いそうになった。さすが芸人を姉妹に持つだけはあるぜ。このふたりと、選対会議でいらした池袋のNPOの方に、一昨日面接受けた地域新聞を見せる、みんな興味津々だ。ちなみにNPOの方は、フリーペーパーにも関わっていらっしゃるそうで、ここぞとばかりに売り込みをかける私ってたくましい?

お昼を食べて、3時を過ぎると、ヒロコさんたちのお母さまが登場。昔の知り合いと(恋愛の邪魔を仕組む黒幕的な存在としてモデルにしたことあり)同じ髪型と色。上品な方。この方の登場を皮切りにいろんな方がいらっしゃる。地元の年配の方が多いかな。商店街の方とも名刺を交換。
夕暮れ時にはお父さまもいらして。
3人は温かい家庭で育ったんだなと思って、崩壊家庭の長女のあたしは少しうらやましくなった。「お父さん」てこんな感じなんだ。って思った。
会議には参加しないつもりだったけど、「勉強になるから参加してらっしゃい」と言われ、方針転換。これを母にメールしたところで電源が切れたので後で返事を見たらすごく温かい言葉が書いてあったっけ。

こういう風に、活躍してる人を見るとあせる。
ただ。今のあたしのやってることは家族にはむちゃくちゃに映るかもしれないけど、人の輪はできていて、いつかあたしの役に立つと信じてる。だから、もう少し、甲斐性をつけて、家族と同じ立場に立ちたい。きっとストレスは消えるはず。

2005年、シナリオライター募集に応募して、書きかけのシナリオを送ったら、いいほうに解釈してくださって話が来たんだけどこれが選挙の話で。事情不案内なあたしでさえ三つは突っ込めるほど穴のある筋だった。
結局この話は立ち消えになったけど、類似の依頼が来たときに役に立つと信じたい。

自分のことばかり考えてるんじゃなくて、彼女たちの役に立ちたいと思ってるんだよ、ホントだよ。