■ - 「ざれごと寝言大事なこと」日記＃６

翌日更新です。最近夜は疲れてさ(当たり前だ）。

16日から今朝にかけて昔の自分？　と再会してました。
ふっと本棚から取り出した「ハンサムな彼女」。
アニメの話題で、一哉役に関俊彦氏が人気、と読んで、あー、あたしこのひとの名前知ったのこの記事だったわ！　と思い出しました。ほら、当時は今ほどオタじゃなかったから(笑）。ハンサムとマリブル(矢沢あいの最初の出世作の略称。主人公がルックスまんま工藤静香だった）くらいしか漫画を買ってない時期じゃないかな。

読み返すと、いやーいいわこれ。
うちの弟はヒロイン未央ちゃんが相当なお気に入りらしいけど、ウルマニの頃と違ってそっちっぽくない絵で（「君しかいらない」になるともう眼がかなり大きいんだけどね）。「君しかいらない」は初回読んでぶっ飛んだ、やってくれるぜ吉住さん、って感じ。今絶版みたいで……コーラス読んでる読者に読ませたいなーこれ。しかしヒロインの元ダンナ（！）、どう見てもヒロインよりひと回りは上だろう。医者としてそれなりの手術に立ち会ってるんだから。

「だって好きなんだもん」だけ読んでないので（初回立ち読みして「りぼんじゃどうかなー」かなんか思ったかと）、統計として正しいかわからんのだけど、吉住作品の長編（２冊以上続いてるものね）のヒロインで最初から最後まで同じオトコを好きだったのってウルマニの亜由くらいじゃないの？　この話は（それまででもそこそこのウエイトを占めてた）友情も柱の一つだったからできたのか？　だったら吉住さんて天邪鬼やなー。ミント（これだけなぜか苦手だったかも。まりあが原因ではアリマセン）のまりあなんか近年ネットで批判されるくらいになっちゃって（岡田斗司夫氏の「フロン」読めそーゆーヤツは）。朱音（いい名前かもしれないと今思った）も未央も違うし。光希は連載スタート時好きなひとはいなかったかな（こういうのも少女漫画では少ないのではなかろうか。白泉系ならともかく）。

で、今朝（17日朝）、ふっと家の中であるものを拾う。
それは、JUN　SKY　WALKER(S)（エディット･ピアフといいこれといいどう入力したらキーワード化するんだろう）の「ＳＴＡＲＴ」というアルバムのダビングテープの自作のレーベルが出てきたのだ！
この頃にはレーベルの書きかたのフォーマットができてたんだよね。懐かしい！　あとで聴こうかしら。
18,9の頃の自分がよく顔を出すなー。

もう少し後のアイテムも♪
「ももいろシスターズ」のアニメ化の際の主題歌「ＭＡＲＧＡＲＥＴ」のシングルＣＤが！
放送されてた頃(1998年！）打ちのめされてたから、すごく元気をもらった歌なんよね。アニソンだけどらしくないかも（まあ「ももシス」だから、さ）。
聴いたら涙がぶわっと出るかもしれない……。