「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

「発達障害」と呼ばないで

発達障害と呼ばないで (幻冬舎新書)

発達障害と診断されてるうち、幼い頃受けた養育での体験が、落ち着きのなさや他動・不注意などを生んでいるのではないか、とする本。

読み進むところ(実在の人物での事例に多い)と、進まないで酷いと寝てしまうところと両極端だった。おかげでめちゃくちゃ時間かかった。
学びや、取り入れる情報処理の手段も人それぞれ。

視覚空間型
言葉では伝達できない映像や動きに関わる情報を瞬時に直感的に処理する能力が高い
視覚言語型
会話のやりとりは苦手でも文章を読んだり書いたりが得意
聴覚言語型
聞き取りや会話言語の処理に優れている

の3つ。もっとあるように思うけど。
私は多分視覚言語だと思うけど、おしゃべりだし、料理は(レシピを見ながら)実際に手を動かして覚えるけどな。と思うので、どれだかわからない。

あと、相手の気持ち理解する能力の弱い人では、自分を省みる能力も弱い、とする終盤の下りは、1人で人間らしい生活を営まないということなのかと思った。

弟から借りたんだけど、割と人に勧めております。