「ざれごと寝言大事なこと」日記#6

西山香葉子という同人者の本性がわかる? ぺーじです。

SLAM DUNK読了

記事を書くの10月とか言ってましたが、髪を乾かす時間の暇潰しに書きます。海南戦からかな?
高頭監督の老獪さに尽きるよな、とか思ってたら、安西先生と田岡先生合わせた中で一番年下なのね笑 田岡先生とは高校時代ライバルだったとか。
威圧感のあるキャラが多いこの作品の中でもNo. 1は牧だと思うけど、赤木の方が老けてるぞ発言は唯一見せた子供っぽさかな。女性ファンが、10代のうちは流川や仙道だけど、大人になったら赤木や牧に行くという話は90年代から知ってたけど、これでファン増えたのでは?
あと信長。露骨に本物の信長意識できるフルネームよね笑 織田信長と言ってるも同じ名前だよあれは。この子は割と好きなんだ。生意気でビッグマウスだけど、自分が1年生だってわきまえてるからかも。一番空気読んでるのでは?

アリウープ失敗は、哀れリョータ……

陵南戦との間の「シュートの練習は楽しかった」は好きなシーンです。反復練習で上手くなるものは数こなした者の勝ちなのねきっと(書き初めを、祖母の指導で1日500枚書いて上手くなったけど先生に信用されなかった悲しいツイートも思い出しますな→最近流れてきた)。で、合宿所でパンイチで寝てるってのをこのあたりで桜木軍団がやってました。バスケ部員じゃなくて。汚れ役は彼らに任せてるのかしら。哀れ。

陵南戦は、フクちゃん。自分の方が一個上だから挨拶に来い、というのを花道に無視されて哀れ。ヤンキーってこんなに年功序列弁えない礼儀知らずだったかしら。あと、田岡先生に厳しくされてキレてしまうあたり、不憫なキャラだなあ、と。仙道は何があっても気にしないみたいだから、仙道を叱られ役にすれば良かったのに。
魚住も可哀想だったなあ。

安西先生の昔の教え子の話とか、メインじゃない人物の方が回想シーン与えられてない? 家庭の様子とか描かれてないから、このキャラクターには、なんだろう……バスケするためだけにいる書き割りみたいに思えてしまう。

大阪で豊玉って、スーパー玉出と関係あるの? と思ってしまいますが、ここの岸本が他校では一番嫌いです。
慕ってた先生がクビを切られたのは可哀想だけど、だからって、新しい先生に反抗するのは……新しい先生も下手というか。

花道は流川に、流川は仙道に、1on1勝負を挑みに行く。で、流川のプレイが1on1でも試合でも同じ、と仙道が言うのが気になった。

山王戦は、弟がやたらにいちゃんごめんと言うのが。
沢北に関しては90年代バスケ版巨人の星?笑
試合終盤、リョータ仕事を流川に取られてなかった? いいのそれ?

花道の最後の怪我は、井上さん、終わらせたかったのかな、と思いました。

概ね面白かったです。女性の描かれ方がこれで良かったんだろうか、という気になり、これに固執するのは私が三流フェミニストで、この作品を手放しで褒めたらそこら辺自分が別人になりそうで怖いというのがありまして。あと、共学で女子バスケ部員が全く出てこないってどういうこと? と思うし。
初めて読んだバスケ漫画が月の夜 星の朝だったせいか、バスケって女子のスポーツでもある感覚なんだよな私。自分も少し齧ったしね。
こんなところでしょうか。後で整理しますよーん。