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私が読んだの集英社文庫のなんだけど、ないなあ。
再チャレンジかな、終わりました。
先生が叔父さんに騙されたあたりは、そんなことが、と思いながら読んでました。そして彼は、あべこべにKを出し抜いてしまう。この出し抜くところだけ、高校の教科書にて読んだのだったかな。表現は何も覚えてなかったけど、奥さんに「お嬢さんを……」と切り出すあたりは覚えてて、当時えっとなった気がします。
文体は読みやすくてびっくりしました。仮名遣いを現代のそれに直したものなのかもしれない。
河下水希先生が、舞姫のイラストを描かれたことがあるらしいので、それ、読めたらな、と思うのですが、これも旧仮名で挫折してるんだよね。どうしようかな(旧仮名に弱いのなんとかならないかな。それで百人一首も覚える気がしない。かなちゃん羨ましいな!